娘は戦場で生まれた
プロット
イギリス・シリア合作
02月29日 2020 台灣上映
戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン
プロット
アメリカ
11月18日 2022 台灣上映
私たちが生まれた島 OKINAWA2018
プロット
日本
09月04日 2020 台灣上映
また逢う日まで
プロット
日本
03月21日 1950 台灣上映
アバンチュールはパリで
プロット
韓国
10月17日 2009 台灣上映
モンタン、パリに抱かれた男。
プロット
フランス
08月12日 1995 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
ルー、パリで生まれた猫評論(10)
ファーストデイで日曜日は、有難い様な、そうでない様な。
で、運良く空いてそうだしと、一か八かでと。
ネコは可愛いし、ネコ動画毎日見てるから、必須映画。
観た瞬間から感情移入半端ない。
それがあるから、おいおいちょっと待てと、飼い始めたのは子供だからと言うのは分かるけど、腹がたってしまう。
そうじゃなきゃ、映画にはならないと分かってはいるんだけどなあ。
冒頭に成長と言ってるから、子供自身と自然の摂理に則ると言う解釈かなとはとも思うけど、飼うと決めたんでしょと、何とも複雑な気分。
ネコだけなら満点なんだけど、ストーリーとのを考えると、って感じ。
また、猫を飼う難しさも考えさせてくれた作品。
何より、時間が83分なのがいい。
惜しむらくは両親がなぜ離婚したかのシーンが中途半端。この点が残念。
猫好き、これから猫を飼う方、お子様から猫を飼うのをせがまれている
ご両親の方は必見です。
えっ?パリの住宅の屋根裏に猫達が?そこで生まれた子を見つけた10歳の娘クレムが子猫を飼うことにする。両親は娘とは仲良しだが、夫婦間はよろしくない。ふむふむ、この展開かなって思ってたら、子猫のルーを連れて家族で森の中にある別荘に出かける。あら、猫って車酔いしてゲロ吐くんだ、知らなかった。
それから始まるルーの田舎生活。まずは近所の婆さんマドレーヌんちのワンコ、ランボーとの出会い。こいつ結構でかいんだけど、なんだか優しい奴だった。それから、家を抜け出して森の中を冒険するんだけど、そこで出会う奴ら、オオヤマネコ、フクロウ、イノシシ、など怖い奴らだらけ。ネズミはともかくネコも野生。フランスの森林は日本よりも動物多いのかなぁ。
ルーを愛するクレムが森に出掛けたルーを探すんだけど、見つけられる?ちょっと意地悪な印象のマドレーヌだけど、実際は優しい婆さんだったなぁ。さて、両親の仲直りはあるのかなぁ?
主役が猫なので、会話がとても少ない映画。ずっと可愛い猫を見せられます。ん?最後はどっちだったんだろう?
一応毎日両親が夫婦喧嘩しているとかいうのはあるけれど、ただただ子猫がKAWAII前半戦。
いくら10歳の設定とはいえ、猫への愛情の希薄さとか自分勝手さとか、クレムの描き方がちょっと残念
自分が猫贔屓な視点で観てるから?とも思ったけれど、両親の関係の変化以降も取ってつけた様なセリフを並べるばかり。
成長物語ではあるけれど、最後も説得力無くわかったつもりになっているだけにしか感じられず、結局ルーがかわいかっただけという感じ。