搜索アンジェイ・ワイダ ブワディスワフ・パシコフスキ的結果,共12筆,(花費0.001323秒).

3 years ago
アンジェイ・ワイダ作品初鑑賞。 今の時代に観ても面白いとは言えませんが、印象的なシーンは多数有ります。 テロリズムを批判した作品と解釈しました。

用戶 Teehlnitclxeカティンの森 的評價.

3 years ago
概略だけは知っていたカティンの森事件。アンジェイ・ワイダが史実を元に、見事に二時間にまとめている。ソ連が行ったポーランド人将校の大量虐殺。ポーランドに進攻したソ連軍は、それをドイツ軍のせいにして、反ドイツキャンペーンと親ソの雰囲気づくりを行う。事実を知っていながら、大国ソ連に従うしかないポーランド国民が悲しい。アンナ役の女優が印象に残る。

用戶 Lagierelsd水の中のナイフ 的評價.

3 years ago
1962年 ポーランド映画 ポランスキーが監督/脚本だが イエジー・スコリモフスキも脚本参加 倦怠期っぽい中年夫婦が 週末のヨット遊びに思いつきでヒッチハイクの若者を誘う (当時のポーランドにもやはり大きな格差が存在したことを知る… ) (ガシガシ働く嫁!) オジサンは若者と小さい衝突を繰り返す 嫁が彼に同調すると、オジサンは苛立つ 心理的サスペンスと...

用戶 Hoyupsahnptuカティンの森 的評價.

3 years ago
ゴルバチョフ体制のときに、ようやくソ連が認めたカティンの森でのポーランド将校虐殺事件は、世界史上に残る忌まわしい国家犯罪のひとつだ。それがついに、ポーランドの名匠アンジェイ・ワイダ監督にらよって映像化されたのだが、この作品ではじめて、ワイダ監督の父親がカティン事件の犠牲者だったことを知ると、なおのことこの作品の重要性は増してくる、というものだ。 しかし、映...

用戶 kzbnbtxカティンの森 的評價.

3 years ago
こんな救いがないように見える映画をなぜ、撮るんだろう? 映画を見終わったとき、そんな疑問をもった。 それほど、沈痛な思いにさせられる映画だった。 でも、ここで思考停止になったら、 それこそ、この映画を見た意味がなくなるのではないか。 僕は考えた。 ドイツとソ連の中間にあるポーランドの悲劇がこれでもか、 これでもか、と次々に描かれる。 夫を待ち続けるアンナ...

用戶 Mgxonkipssh独裁者と小さな孫 的評價.

2 years ago
かつてない大掛かりなエキストラ。明快なストーリー、明確なメッセージ。ちょっとサイクリストとかに近いエンターテインメント。ほとんどただ一人政治的な映画を描く監督だし、描ける出自を持ってるアクティビスト。ただ、911前の作品群と比べると、アンジェイ達と同じ匂いがしてきてて、ちょっと物足りない。結局イェジーだしアッバスでしょ的な

用戶 Apckarihpte夜の第三部分 的評價.

3 years ago
過去と現在が複雑に絡み合っているように一つの現実になり、幻覚とチフスとケジラミ!? オカルト要素とノワール風味の世界観が不気味に、事が起きるテンポも良く頭の中が難解になりながらもハマる演出描写。 不必要に出産する女の苦悶な表情を長回しする変態性、ラストは語りながらイカしたロックンロールが流れ気持ち悪いケジラミのエンドロール。 恐るベシ!アンジェイ・ズラ...

用戶 Gpimnxkshso夜の終りに 的評價.

3 years ago
『灰とダイヤモンド』では労働党の要人の暗殺をしていた若者とバーで働く女性の恋が描かれていた。この作品でも享楽的な恋愛を繰り返すプレイボーイの若い医師とバーで出会った女の恋が描かれる。同じような場所で同じ様に運命的な出会いをする両者ですが、その恋の行方は対照的ですよね。 極限の状態で儚く散っていく悲しい恋愛に感動もするけれども、どうせ自分が体験するならば未来...

用戶 Inblfepeceutuixareeカティンの森 的評價.

3 years ago
事前情報は 第2次世界大戦中 作品タイトル『カティンの森』で起きた ポーランド人大量虐殺の実話を描いた作品。 それだけ知った上で、上映開始を待ちました。 ☆彡     ☆彡 やばいです なんですかこの作品は ことばがでてこないんですけど・・・ 放心状態で、しばらく席を立てませんでした。 呼吸を整え、パンフレットを購入したのですが、 作品の脚本がパンフ...

用戶 wtrimm灰とダイヤモンド 的評價.

3 years ago
晩秋恒例のポーランド映画祭。今回は劇場を変えて、シネマート新宿にて開催。シアター・イメージフォーラムの小ぶりなキャパではとうてい収まらないであろう客数で、会場を変更した理由が分かるような気がした。 今年の監督特集は、亡くなったばかりのアンジェイ・ワイダ。残念ながらスケジュールの都合で観ることができたのはこの「灰とダイヤモンド」一本のみ。 観る者の登場人物への...

用戶 emqixvc灰とダイヤモンド 的評價.

3 years ago
他の人のレビューを読むとソ連や共産党を暗に批判している映画と解釈している人が多いようだけど、俺はこの映画は素直に武力抵抗の愚かさ、虚しさ、残酷さを伝えたかったんだと思うよ。もちろん監督はドイツと同じ位ソ連にも憤りを感じているでしょう。『世代』『地下水道』を観た時点ではワイダ監督が武力抵抗に対してどういうスタンスか判断しかねていましたが、この作品で確信しました...

用戶 Hkimssnopgxカティンの森 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ソ連による、1万人以上のポーランド将校の大量虐殺を、残された遺品や日記からその真実に迫っていくことになる遺族たちの視点で描く。戦中、戦後を問わず、ポーランド国民が、大国のプロパガンダから自由ではあり得なかったこと、その状況下でもなお、民族としての自由を追求して止まない人々がいたことも同時に描かれている。 20世紀の戦争に、...