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インビクタス 負けざる者たち評論(20)
しかしなから、映画として、どこに感動していいのか、正直、よく分かりませんでした。
退屈でした、とても、とくにラグビーしてるシーンが、素人がやっているんでしょうか、まだ、高校ラグビーの方が見応えがあるくらいで、そこだけ切り取ると、なんと嘘くさい映画なんだと誤解されそうでもあるし。
とても、良いセリフも時折あるんですか、もやもやしました。
クリント・イーストウッドはヒーローの心温まる映画を作りたがりすぎ かな。
当時の南アフリカの状況をよく描き出している。想像を絶する差別社会と推測されるが、それを色濃く扱う訳ではなく、マンデラの大らかさ、赦しの心がドラマに爽やかさを与える。モーガン・フリーマンはハマり役。実話ということで、ラグビーW杯優勝は国を一つにまとめるのにこれ以上ない大きなインパクトを与えたのだと映画からわかった。
■印象的なシーン
1.30年間、政治犯として南アフリカ沖のロベン島の牢獄に捕らわれていたネルソン・マンデラ(モーガン・フリーマン)が、1990年、南アフリカの大統領になり、動揺する官邸の白人たちに言った言葉。
”過去は過去。我々は未来を目指す”
ーネルソン・マンデラの器の計り知れない大きさを表す言葉である。-
そして、マンデラを護衛するスタッフに白人の元公安たちが配属される。
2.南アフリカのラグビー代表チーム”スプリングホグス”を応援するのは、アフリカーナと言われる南アフリカ在住の白人たち。
南アフリカを主催国としたラグビーワールドカップを一年後に控え、苦戦する”スプリングホグス”に対し、ディーバ(マンデラの氏族名且つ愛称)が取った行い。
”スプリングホグスの主将、フランソワ・ピナール(マット・デイモン)を自ら官邸に招き、自らイングリッシュ・ティーを振舞い、彼の苦闘を労う。そして、フランソワの心を掴む”
ー”スプリングホグス”の緑と金色のユニフォームと名前を変えようとする黒人たちの集まりに自ら足を運び、”敵を熟知しなければならない。アフリカーナはあのチーム名とユニフォームを愛している。”と説得するディーバの姿。ー
3.ディーバは、ホグスの選手たちを黒人の子供たちにラグビーを教えさせるように依頼する。
ー当初、嫌がっていた選手たちが、黒人の居住地区の姿を目の当たりにするとともに、楽し気にラグビーを教える姿。ー
4.ディーバが、ホグスの選手たちの名前と顔を”新聞で”覚えるシーン。そして、試合前に一人ひとりと名前を呼びながら握手するシーン。
ーうーん、”指導者”として”抜群”である。-
5.フランソワが選手をディーバが30年間、捕らえられていたロベン島の牢獄に連れて行くシーン。けれど、一番感銘を受けたのはフランソワであることが分かるシーン。
ー”我が、負けざる魂”が語られるシーン。-
6.オールブラックスとの決勝戦を前に、ディーバを護衛する、黒人スタッフと白人スタッフの距離が近づいていくシーン。
-楽しそうに、ラグビーに興じるシーン。-
7.フランソワが決勝戦のチケットを家政婦の黒人女性の分も渡すシーン。それまで、ディーバに否定的な態度を取っていた父の優し気な表情。
8.決勝戦の開始前、マンデラが”スプリングホグス”の選手たちの名前を呼びながら一人ひとりと握手した後、オールブラックスの選手たち一人ひとりにも声を掛け、握手するシーン。特に、最も警戒すべき選手にユーモアを込めて声を掛けるシーン。
<30年もの間、政治犯として獄中に繋がれていたネルソン・マンデラの”負けざる魂”を表現するシーンの数々。そして、”負けてはいけないプレッシャー”に見事打ち勝ち、”奇跡の”ラグビーワールドカップ優勝を勝ち取った男を描き出した見事な映画。
だが、矢張り圧倒的な演技を見せたネルソン・マンデラを演じたモーガン・フリーマンの姿に脱帽せざるを得ない作品である。
勿論、ネルソン・マンデラご本人に対しても・・・。>
<様々な媒体で、数回鑑賞。何度観ても、勇気を貰う作品である。>
普通な感動レベル、ノーマルです😎