フレディ・マーキュリー The Show Must Go On
プロット
イギリス
02月16日 台灣上映
ソウルメイト
プロット
韓国
02月23日 台灣上映
シノアリス 一番最後のモノガタリ
プロット
日本
02月23日 台灣上映
METライブビューイング2023-24 ヴェルディ《ナブッコ》
プロット
アメリカ
02月23日 台灣上映
コットンテール
プロット
イギリス・日本合作
03月01日 台灣上映
リトル・リチャード アイ・アム・エヴリシング
プロット
アメリカ
03月01日 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
トーマスをすくえ!! ミステリーマウンテン評論(1)
長い前ふりになりましたが、本作は完全なミニュチュア撮影による「きかんしゃトーマス」の最後の作品として、ピアース・ブロスナンをナレーターに迎えた長編劇場版です。ただし日本での寂しい公開状況同様、本国でもセルDVDがメインで劇場公開はやったのかどうかわからないほど小規模だったようです。セールスは悪くなかったようで次回作(勿論CGです)の制作が決定しています。
日本でも、まもなく発売されるであろうDVDのセールスが重要で、劇場公開はDVDの大規模な宣伝みたいなものなのでしょう。午前の興行のみの劇場があったり劇場用パンフレットすら用意されていないのには驚きましたが・・・。
親しんでいるキャラクター物で1時間程度の長さのものなので、本作は幼児の映画デビューには最適な内容だとおもいます。同じ回に観に来ていた他家の幼児たちが、初めての映画に大興奮して観ていて微笑ましい様子でした。彼らは知っているキャラクターが登場すると名前を叫ぶのですが、いくつか名前を呼んで貰えないキャラクターが居ました。そう、テレビシリーズに未登場のキャラクターです。幼児雑誌や公式サイトで紹介されていても予習してくる子どもばかりではありません。ミニュチュア撮影テレビシリーズを全部放送した後ならスタンリー以外全部名前を呼べたのに残念でした。また大人目線だと突っ込み所満載なのはこのシリーズおなじみなのですが、今回は異質の突っ込み所があって、いくらトーマス好きでも看過出来ないなと感じました。例えば、機関車が水に浮くシーンの存在。機関士の存在を完全にスルーした展開。せいぜい19世紀末の廃村(しかも駅があった)の所在地が解らなくなるものなのか?もっと丁寧な設定と脚本できちんと作って欲しい、幼児向けだからと手を抜いて作って欲しくないものです。せっかくの完全なミニュチュア撮影最後の作品なのに、あまりいい評価をしてあげられないのが残念です。