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劇場版 ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕評論(7)
レンタル版も借りた思い出があったので
今日の無料放送で久々に見ました。
アーシア島が舞台で、3つのお宝を揃えると奇跡が起こるそして
本作のキーキャラであるフルーラ(ヨーデルの妹)が
踊ったり、オカリナを吹いたり、船を操縦したりなど
見どころが色々ありますが、忘れちゃいけないのがポケモン
ルギアは海の神でファイヤー サンダー フリーザーの
争いを止めたりなど大活躍でした。
ただ、ロケット団がサトシの味方になったのは驚いたよ
一番印象に残ったのはフルーラのオカリナを吹くシーンです。
あのシーンは本当に癒されました。
もちろん、石板に書かれた古代文字の謎解きシーンなど
第1弾よりストーリーの展開が良くなってました。
私の中では幻のポケモンルギア爆誕は
第1弾のミュウツーの逆襲よりいい作品です。
あっちは後半が酷かった。
特に、ポケモンVSコピーポケモンのバトル
あれはもうポケモンバトルじゃないよ!
映画「劇場版 ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕」
(湯山邦彦監督)から。
はじめて、ポケモンの作品を観た。(笑)
「ポケモンGO」のゲームにハマって・・が理由であるが、
特別な視点で観ることなく、一作品としてレビューは書いていきたい。
今回、選んだのはこの会話。
人間とポケモンが共存するための秘訣みたいなものだけど、
これって、人間同士でも同じことが言えるな、とメモをした。
「一緒に住んでいるから、壊してはいけない」
「何を?」「相手の世界、
「おまえにはおまえの、私には私、それぞれの世界がある」
これを意識して生活出来れば、大抵のことは解決できるはず。
それなのに、どうしても自分の考えを押し通そうとするから、
些細なことでも、大きなトラブルに繋がっていく。
「コミュニケーション不足」を声高に叫ぶ前に、
「相手の世界」を理解し、受け入れようとしたか、考えて欲しい。
「一緒に住む」って、家族だけでなく、地域も同じこと。
もしかしたら、同じ県、同じ国、同じ惑星にも通じる考え方だな。
P.S.
ゲスト・スタアは「鹿賀丈史さん」と「浜田雅功さん」
「世界を救う?命がけですること?サトシがいなくなったら、サトシの世界はもうないの。私の息子はもういないの!あなたがいるから、世界があるの。サトシ、あなたはこの世界で何をしたかったの…?」
深いな〜
1999年に公開されたポケットモンスターアニメ映画の第2作。
この年の邦画興行収入第1位の大ヒット映画となりました。
ストーリーは、サトシたちが訪れた島の言い伝えになぞらえて「優れたる操り人=ポケモントレーナー」として、選ばれたサトシがお祭りの一環で3つの島に宝探しに行くというもの。
「言い伝え」や「宝探し」など、ポケモントレーナーみゆき好みの冒険心くすぐる物語です。
その裏で、ポケモンコレクターが伝説の三鳥ファイヤー・サンダー・フリーザーを捕らえ、その先に現れるというルギアを狙う陰謀がうごめきます。
世界のバランスを保っていた三鳥が捕らえられることで均衡が乱れ、世界が破滅に向かっていきます。
全人類、全ポケモンが注目する中で、今世界を救うことができるのはサトシのみ。
重圧を乗り越えながら成長する10歳の少年サトシの姿に感動します。
前作の「ミュウツーの逆襲」で「ミュウ」役を演じた声優界のレジェンド山寺宏一さん。
今回は、再び幻のポケモン「ルギア」役。
キーとなるポケモンに山ちゃんをキャスティングするセンスが最高です。
また、個人的に凄いと思ったのは、映画の序盤で登場するサトシのママのポケモン「バリヤード」の仕事の早さ。
社会人になったから分かる気遣いと行動の早さを学びました。
ぜひ観てみてくださいね。
★本作のサトシの”キミにきめた”手持ちポケモン情報★
ピカチュウ、ラプラス、カビゴン、ゼニガメ、フシギダネ、リザードン
★大好きなポケモンに例えると★
ルギア
深海より現れる世界の均衡を保つカッコ良いポケモン。
実は意外にも、タイプは「エスパー」「ひこう」で「みず」タイプはありません。
ただ、ミューツーの逆襲でもそうでしたが、ポケモンが人間の言葉を喋るのは違和感があった。(ニャースは例外)
その他の点は普通によかったと思います。王道のストーリーではずれがないです。