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戦慄の絆 プロット カナダ・アメリカ合作 01月01日 1900 台灣上映
戦慄の夏 プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
戦慄のリンク プロット 中国 07月15日 2022 台灣上映
迷宮のヴェニス プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
迷宮のレンブラント プロット アメリカ 10月09日 1999 台灣上映
海女の戦慄 プロット 日本 07月23日 1957 台灣上映
戦慄迷宮3D評論(5)
…何故に戦慄迷宮!?とw
それと、09年最大の話題作「アバター」が3Dなので、前哨戦的な意味合いも含めて鑑賞して来ました。
3Dって…何ていうんですか…もっと前面に迫ってくる感じを予想してたんですけど、余り飛び出して来ないんですね??
設備とか眼鏡とかにも影響されるのかな…そこがよく分からないんですけど、まだ発展途上な技術なんですか?
あれが3Dの完成系だったら、映画業界がこぞって使用したがる理由と必然性を感じないんですが…俺の目が悪いのかな;
肝心なストーリーは、例えるなら「世にも奇妙な物語」的ホラーです。
若い男女が廃病院に閉じ込められて不条理な目に逢うという、まあ典型的な設定です。
でも清水さんも敢えて典型にしたと思うんですよ。和製3D映画の試金石として、分かり易くしたんじゃないかなあ。
ただ、流石、清水崇。作りは単純じゃないです。
伏線の貼り方や、盲目女性の視覚映像、時間軸を巧みに操り、取調室でのみ語られる“凄惨な出来事”。
その分、ジワジワ、ジトジトと、迫る恐怖のテンポがかなりスローリー。
だもんで鑑賞中、一回も恐怖を感じませんでした、自分(^^;)
その夜、ベッドの中で思い返して、時間差で怖くなってしまいましたが;
やっぱ俺、ホラーは苦手だorz
あと柳楽君…お腹ポッコリし過ぎだよw
お化け屋敷とのコラボということで、かなりきつかった。ホラーに大切なものはギャグセンスだと思っている。ホラー好きだから、真面目に鑑賞しているが、ホラーはフィクションの域を1ミリたりとも出ないのだから、エンタテイメント性がないとダメだろう、と思うのだ。あまり真剣に来られると冷めてしまう時がある。怪談は面白く語ってもらわないと。
手枷、足枷で身動きもままならない中で、清水監督の遊びが所々見られて、鑑賞できる作品にはなっていた。
一番、好きな場面は、トぺ・アトミコの大連発。ギャグセンスが怖さを誘う。
それが舞台だなんてかなり期待してたのですが。
私的には全然怖くないし、面白みもなかったです。
アトラクションの中が見れたのはよかったです。
あと柳楽くんの変貌っぷりが気になって気になって。
清水監督とはあんまり相性よくないです。
リアルぽっくいい感じでしたが、しかし・・・
暗いシーンでは映像が2重になり(ゴーストがでていて)はっきり見えなかった、
また赤、青のレジずれのようなフレアが発生していた。
明るいシーンは綺麗に立体に見えました。
ホラーて暗いシーンが多いのでこれは致命的、目が疲れるました。
DOLBEY3Dのようですが、たまたま私の3Dメガネが不良だったのか?
もともとそうゆう映画なのか??
ワーナーマイカル系はREAL3Dなので、
他の3Dで確認したいですね。
10年前の小学生だった頃にこっそりお化け屋敷(富士急ハイランドの戦慄迷宮)に入った5人の少年少女。ケン、モトキ、目の見えないリン、ユキとその妹ミユ。閉館した後だったため、誰もいないお化け屋敷ではぐれてしまった彼ら。ユキは階段から落ちて死んだかと思われたが、そのまま行方不明だということに・・・
母の死をきっかけにケンは転校し、記憶も朧げなまま10年が過ぎ故郷へと戻ってきた。モトキとリンは結婚していたが、リンはずっとケンのことが好きだったし、ユキもまたケンが好きだった。行方不明になっていたのに、ケンの帰郷と同時に彼らの前に姿を現したのだった。そして、確認のため妹のミユの実家へ赴くがそこでユキが階段から落ちて意識不明。病院を探し回る再会したばかりの仲間たちだったが、たどり着いた病院が!
呪怨シリーズの清水崇らしく、時空を飛び越えたホラー作品となっていました。10年前のお化け屋敷と病院がリンクしていて、目まぐるしく過去の体験に絡んでゆく。階段の踊り場付近では何度も同じ光景が出てきたり、ユキを暗闇へと引っ張った人物が〇〇だったとは!というサプライズシーン。少年たちから見ると、未来の自分たちが幽霊に見えるという摩訶不思議時空世界。もうホラーファンタジーと言ってもいいくらい、頭がくらくらする内容でもありました。
2Dであっても浮遊感漂うという錯覚にも陥り、人間と人形のリンクという面白さもあったけど、恐怖度はそれほどでもない。むしろタイムパラドクスを楽しむことで、過去の過ちとノスタルジーさえも感じられた。また、リンの目が見えないことや、誰が誰を好きだったという設定が無駄だったようにも思う。