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ドント・スクリーム プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
ドント・ストップ プロット イタリア・ベルギー合作 01月28日 2022 台灣上映
ネバー・ダイ プロット フィリピン 06月26日 2020 台灣上映
ダイ・ハード プロット アメリカ 02月04日 1989 台灣上映
デッド・フラワーズ プロット 日本 01月01日 1900 台灣上映
ザ・デッド プロット イギリス・アイルランド・アメリカ合作 01月01日 1900 台灣上映
デッド・ドント・ダイ評論(20)
遊び心いっぱいの映画である。あちこちに洋の東西あれやこれやの映画へのオマージュがちりばめられている。いちばん分り易いのは『キル・ビル』のユマ・サーマンをそっくりコピーしたようなティルダ・スウィントンの葬儀屋の女主人。印象深いあの黄色いスーツで日本刀を振りかざし、迫りくるゾンビを一刀両断にする。その表情はあくまでクールだ。そして最後はゾンビに占領されたこの世界に見切りをつけるように突然現れたUFOに乗って去ってゆく。そう、この映画で生き残るのは、宇宙へ飛び去った彼女と、施設から逃げ出した少年少女、そして浮浪者の老人だけなのである。
出現するゾンビそれぞれが、生前思い入れのあったものへのこだわりを持っているという設定がユニークだ。コーヒーゾンビに始り様々なゾンビが登場するのだがその割には中盤までその設定があまり生きては来ない。だが、終盤女性警察官の祖母がゾンビになって現れるところでなんとも形容し難い事態に発展する。このアイデア、この結末のためだったかと得心せざるを得ないこれまたシュールな展開だ。
ビル・マーレイとアダム・ドライバーの警官コンビが最初から最後まで言い争っている台詞の応酬。ジャームッシュ映画では常連のこの二人がゾンビの群れに飲み込まれてゆくラストに漂う無常感。韓国発ゾンビ映画の大傑作『新・感染』とは真逆の絶望感しかない映画の終幕に、なんだかものすごいものを見てしまったという不可思議な驚愕が残る。コロナ渦巻くこのご時世に、ゾンビの蔓延で世界が終末を迎えるというこの映画。「死者は死なない」!。なるほどジム・ジャームッシュの映画術に嵌まってしまう怪作だ。
ありきたりなわざとらしい、大笑い大爆笑モノじゃなく、妙に冷めたようなシュールな感じが最高です。
出演者の間でネタとしても再三繰り返される、腑抜けたようなカントリー・ウエスタン調の主題歌も、お約束ごとのごとく、サイコー出来です。
なんか、デビット・リンチ(=ツイン・ピークス)っぽかったり、またタランティーノ作品の空気感ような感じもあり、「分かる奴には分かるが、万人ウケなんかしない」世界観が○です。
なんか、「ロード・オブ・ザ・リング」の剣士のような女検死官が思わせぶりに活躍して、「エド・ウッド風円盤」をリアルにしたような宇宙船が来て何かするのかと思いきや、「ハッ!?」なところとか、
大団円(?)の、”出演者一堂、総登場“がサイコーでした、「これで終わりかいっ!?」って.......
ジム・ジャームッシュ監督作品には
わたしを眠らせる効果があります
これまでも寝て来ました
これからも寝るのでしょうか…
テンポなのかトーンなのか不思議です
ソフト化したら観なおしたいです
しかし久しぶりに映画館で映画を観られた事の
“劇場体験”としては、とても満ち足りました
ゾンビを通して描いた現代社会への警告
思いやりや意識を失うことへのメタファー
個性派ゾンビの大終結🧟♂️🧟🧟♀️
出演者もファミリー大集合!!!!!!
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ロメロの古典ゾンビにオマージュを捧げ
監督への愛は音楽界からも出演者が集い
イギーポップがいきなり☕️ゾンビに
細かい☑️ポイントが沢山なので
1度の鑑賞では見落としがあるかも💦
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生前の物欲に従って行動するゾンビ
ゾンビを倒す唯一の方法は
KILL THE HEAD
これだけ。その単純さがいい。
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ティルダ・スウィントン
スティーブ・ブシェミ好き
アダムドライバーは
カイロレンよりこっちがいい😁
あ~~面白かった🧟♂️🧟🧟♀️