THE WILD 修羅の拳
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韓国
02月16日 台灣上映
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02月16日 台灣上映
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韓国
02月23日 台灣上映
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02月23日 台灣上映
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03月01日 台灣上映
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03月01日 台灣上映
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Fukushima 50評論(20)
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3.11の時まだ名古屋に住んでたから、揺れもそこまで大きくなかったし、原発の事故もなにか大変なことが起きてることは分かったけど、どこか遠い国で起きてることのような感じがして、ピンと来てなかったことは覚えてる。
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だからこの映画を見て、あの日あの原発内でこんなアルマゲドンみたいなことが起きてたことを知らなかった自分に恥ずかしくなった。
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それに実際にあった事件を映画にした中で、私が初めてちゃんと記憶にあることだから、すごい感動してしまった。
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警報が出て緊急避難した住民の人達がもうそこに戻れないこと、何度もニュースで見た原発所内の映像だったり色んなことを現実として見ているからこそ、刺さるものがあった。
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人によっては見れない映画だろうし、もっとこの事故に関わってた人はいて明確な悪者なんていない(映画内では総理が悪いみたいに見て取れる)から、ダメなところもある映画だとは思うけど、賛否両論覚悟でこの映画を作ったことに意味があると思うんだよな。
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私みたいなよく理解もしてない人間がこの映画についてとやかく言いたくないけど、私は良かったと思う。
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ちなみにマイベストアクターは本店の偉い人の中で1番右側にいたおじさん!文句のつけ方がやけに日本っぽくてリアルだった(笑)
これを観て改めて思うのは、原発が一度制御不能になれば、人間にコントロールするのは難しいのだと言うこと。コントロールできない力を使い続けることを良しとするのか、そういうことを訴えかける作品ではないか。
嫌悪感、トラウマ、抵抗のある人も少なくないだろう。
しかし、コロナ禍が霞むくらい甚大な不幸が襲ったことを日本人は記憶に留め続けなければならない。
メディアには頻出しない原作者だが、ジャーナリストとして高く評価すべきだろう。
そして映画化したKADOKAWA、大したもんだと思った。
佐野史郎、主演を喰うくらい、怪演でした。
ただ映画として表現の仕方が物足りなかった気がする。
どうしても2時間のスペシャルドラマ感が拭えないのは何故なんだろう。
やっぱ日本映画ってレベル低いんかな…って思ってしまう。
日本はもちろん、世界に見られるべき作品なのに、これではそうもならないよなぁって。