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陰陽師0 プロット 日本 04月19日 台灣上映
陰謀 プロット アメリカ 07月01日 1996 台灣上映
コウイン 光陰 プロット 日本 04月12日 台灣上映
猟師 プロット エストニア 01月01日 1900 台灣上映
陰謀のセオリー プロット アメリカ 11月01日 1997 台灣上映
太陽(2005) プロット スイス・ロシア・イタリア・フランス合作 08月05日 2006 台灣上映
陰陽師評論(13)
ストーリーも捻りがなく、野村と伊藤の友情も小泉と萩原の愛情も描ききれておらずまったく感情移入できなかった。
平安時代の世界とキラキラの特殊効果には違和感しか覚えず。
キャストもどうにもちぐはぐで、真田広之の熱演がかえって寒く感じられた。
真田と岸部は逆のほうがまだよかったくらい。とにかく何もかも噛み合わせが悪い。
皮肉に聞こえるかもだけど、不思議ちゃんの今井が一番ハマってたんじゃなかろうか?
表現できないなら鬼とかせいぜい影を見せるとか照明落とすとかで収めればいいのに。
救いは90分で終わったこと。
これで日本アカデミー賞とは...
ヒャブョオーーーーーーーー!!!
伊藤英明と今井絵里子の演技は失敗!
余りにも未熟!四年後に期待!
真田広之はJAC出身の持ち味が活かせず!
着物にてブツブツ言うアクションは苦手のようだ!
キョンキョンは役柄の設定がああだとしても、さすがにオバさん感否めない!
野村萬斎はさすがメダリスト!安定した演技力!
吊り上がった目がまるでコロッケがモノマネする五木ひろしみたいだが、そんなことは消し飛ぶ好演技!
ヒャブョオーーーーーーホヒーーーーーーイイーーーーホヒョヒュイーーーーーー
それなのに物語が進むに連れて目が離せなくなって、キョンキョンの背中に刺した針を吹いているシーンでは色っぽいとまで思える不思議。
この人の動きのしなやかさとか、他の役者には無い魅力を充分に感じられる作品。
大好きな真田広之がいるのに野村萬斎に釘付けだった。。
鬼(妖怪)がちょっと安っぽいのが残念。
野村萬斎のしなやかな演技と、真田広之の狂った演技が対照的で面白かった。
逆に伊藤英明と今井絵理子の演技は酷すぎて悪く目立っていた。
ストーリーは平凡で心に来るものは何もなかった。いくら子供向けの作品だとしても、ここまで中身が無いのはどうかと思う。懐かしさだけは感じた。
ストーリー: 70
キャスト: 75
演出: 65
ビジュアル: 65
音楽: 65
まだまだこの時代ではCGの質が高くなくて、せっかくの物の怪の登場がいかにも作り物に見えて怖くないどころかしらけてしまうのは残念なところ。しかし原作が好きで読んでいると、映像を除けば雰囲気はある程度出ているのは好ましい。伊藤英明は科白棒読みであまり良くないのだが、野村萬斎がはまり役で、高い能力がありながら年齢不詳の超能力者でどこか怪しくとらえどころのない安倍晴明を見事に演じていた。でも平安時代なので音楽はもう少し和風にしてくれたほうがより時代にのめり込みやすかったかな。