イノセント・ライズ
プロット
イギリス・フランス合作
11月09日 1996 台灣上映
ホワイト・ライズ
プロット
アメリカ
12月11日 2004 台灣上映
RIZE ライズ
プロット
アメリカ
01月28日 2006 台灣上映
グンダラ ライズ・オブ・ヒーロー
プロット
インドネシア
11月13日 2020 台灣上映
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ホワット・ライズ・ビニース評論(6)
夜になるとセクシャル・オリンピックを始める仲のよい夫婦。夫は疑いもしない。大学の仲間に訊ねてみてフューワー夫妻という名前がわかった。その隣人も気になっていたが、夫の留守中、奇妙な音を聞いたり、ステレオがいきなり点いたり、不気味なことばかり起こる。隣を訪ねたとき、夫のウォレンには会うことができたが、夫人の姿はなかった。ウォレンが妻メアリーを殺して湖に捨てたのではないかと疑ったクレアは、深夜、バスタブに映った幽霊を見てしまう。
セラピーにもかかり、心霊盤を買ってきて友人と試してみる。これが“こっくりさん”そっくり。アメリカにも似たものはあるんだ・・と驚くが、犬のクーパーにはもっと驚かされた。
やがてPCに表れた失踪者MEFの正体がわかり、独自に調べ始めるクレア。交霊術とか悪魔の本とか、だんだんやばい方向になっていった。どことなくジャパニーズホラーの手法に似てきているゼメキス。
結局、ノーマンが死なせてしまった浮気相手マディソン。彼がそのまま湖に沈めてしまったらしい。彼女の霊が不思議な現象を起こしていたのか、よくわからないが、なんというつまらない真相・・・しかも遺伝学の実験で開発した薬で体の自由を奪うという、殺人鬼に変貌したハリソン・フォード。ラストは死闘を繰り返す・・・
驚くシーンはもうないと思っていたのに、また出てくる。ちょっと長いのが欠点。
隣家の秘密を探る事で家庭の危機を迎える事になる女の話。
よくある怖いお隣さん系かと思いきやオカルト混じりのサスペンスでした。
最後だけ好きではないです。
総合:70点
ストーリー: 60
キャスト: 80
演出: 75
ビジュアル: 65
音楽: 60
だんだんと暴かれる状況がミシェル・ファイファーを追い詰めていく。その圧迫感の演出はなかなか見事。またこの主演二人の演技力も良かった。だが幽霊の存在の使い方はかなり中途半端。恥ずかしがりやであまり出てこようとせずに何かを伝えるだけなのかと思いきや、そうとばかりとも言えない存在。最初から幽霊の話など無くしてしまえばよかったのでは。しかし心理効果をうまく使ってそれなりに楽しめるサスペンス・ホラーに仕上げた。
ここからかなりねたばれしています。
良き家庭のように見える。ハリソン・フォードは社会的にも成功した良き夫だった。普段そういうような役ばかりやっていたから、今回もそうだと思い込んでいた。その反面引越ししてきたお隣は怪しさ満載である。
しかし後から考えてみれば、フォードは娘の出発前にもあまり娘に関心を示さず自分のことばかり考えていたり自分の業績に対して執念を静かに燃やしたりといった伏線があるのがわかる。結局彼は自分のことが一番好きでプライドが高く身勝手で、それを仮面の下に隠しているのである。
地下室?
川底?
いやいや、仮面の下… に何が潜んでいるかという
オカルトサスペンス。
そこまで怖くないのですが、叫び声にビビります(^_^;)。
最初は面白かったのですが、そんなに深みのあるネタではありませんでした。
潜在的に忘れていた忌まわしい記憶が、妻の隣人に対する妄想を掻き立てのでしょうか?
妻の味方なのか敵なのか微妙でしたが、愛人からすれば、夫婦一緒でなく復讐も兼ねて旦那だけ黄泉の国に来てもらいたかったということかしら?