ネバダ・スミス
プロット
アメリカ
07月23日 1966 台灣上映
ザ・エージェント
プロット
アメリカ
05月17日 1997 台灣上映
ゴッド・エージェント
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
エージェント・コーディ
プロット
アメリカ・カナダ合作
06月05日 2004 台灣上映
エージェント:コール
プロット
アメリカ
01月12日 2015 台灣上映
ミス・エージェント
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
エージェント・スミス評論(5)
別れた元夫にしてドラッグの売人と同居している女性が、ちょっと足りない弟のヘマで捕まり、弟の減刑と元夫の釈放の為に情報提供者となって巻き起こっていくストーリー。
終始暗いトーンでちょっと異様なテンションをみせてくる流れで、テンポはあまり良くないし、スリリングさもあまりないけれど、不穏さ気色悪さは漂っているし、それが加速していく。
面白いという作品ではないけれど、じっとりとした感じと、ラストの流れは良かったかな。
先ず、果たして、ヒロインがエミリア・クラークで良かったのだろうか?
ラスト・クリスマスがハマり役過ぎたから?不健康そうなメイクしてても、薬物中毒には見えない…私だけなのかもしれないけど。
愛した人が薬物中毒だったら、そこから救いましょ。薬使ってたら、怒りましょう。
ってことで、そうしなかったマークはやっぱり身体目的で、スーザンの事は本気ではなかったのでしょう。
B級映画としては独特の雰囲気があって面白い方だと思う。が、邦題は不可思議極まりない。
You know what's the worst thing about being dead? You get too much
time to think.
Thinking is painful.
Knowing is painful.
この映画の主人公であるスーザンを演じたエミリア・クラーク... 最近では3本ほど出演された映画を観る機会があって、その中で彼女は、意志が強く、何事にも積極的で笑顔を絶やさず、でもたまに涙も... と喜怒哀楽がはっきりとした性格の可愛い女性を演じていたと思っていたけれども本作に関しては、言葉を忘れる。
First times I saw Mark Putnam I thought he looked a picture in a
magazine.
"Based on a true story." なんて最初からクレジットで示されると映画を観る食指が萎える個人的な理由は、さておき、映画が終わっても出口の見えない、例えば最後に少女が楽しそうに遊ぶリボンの色がカラーになったような気分にもなる映画「居酒屋(1956)」のラストのような言い知れない打ちひしがれてしまう映画作りを本作もされている... ヒッチコックがあたかも主人公の窓から見えるミニチュアハウスを建てるように完全なアパートのセットを組み立て、劇場で観ているかのようなライブ感を思わせるスリラー映画「裏窓」のように主人公が身動きが出来ない閉塞感と、それをあざ笑うように何ともどうにもならない恐怖感がスリラーというジャンルだけでなく心理的にダメージのある快作に本作の監督フィリップ・ノイスは「ボーン・コレクター」という映画を仕上げていた。
You as straight as arrow too?
I got thrown out of Catholic school for smoking pot. Then I discovered
boys and I really went on a tear. By the time I was 18. my nickname
was "Trouble".
When I was 18 I wanted to be a Playboy Playmate.
I guess one day I realized that all my friends was growing up and I
wasn't They were all getting married and starting families and I was
still waking up with men I didn't know.
シンデレラ・シンドローム
① 白馬の王子様の存在を信じている。
② 恋愛の対象の理想が高すぎる。
③ 自分を客観的に見れない。
④ 他人に依存したいという潜在的な欲求が強い。
イタイ女と呼ばれる典型的な女性像 ➡ シンデレラ・シンドローム... 主人公のスーザンは、初めて町でFBI捜査官のマークを見た瞬間に、彼のことを"雑誌から飛び出してきた" と形容していた。この映画は彼女がただの憧れだったものが、次第にその姿を変えていく、ある時は仲間をサツに売り、またある時は、会いたいがためにだけ捜査官マークの重要な仕事を邪魔をする... 女性心の悲しいサガを描いているクライム・サスペンス。ただし、映画の出演者には、他にもシンデレラ・シンドロームの虜に罹っている人がいる...
この映画の監督が、無慈悲なところが分かるような... スーザンが、マークが留守なのを幸いなことにマークの妻キャシーに電話をかけるシーン... お互いが話すたびに整理整頓されたキャシーのリビングと朽ち果てたと形容してもよいグッチャ・グッチャな彼女の部屋が ”アシメトリー” という非対称な視角映像で立場をはっきりと分かり易く視聴者に冷笑的に伝えている。
映画のシーンで我慢がならなかったのが、スーザンの娘とその弟の環境が酷すぎて子供たちの眼が死んでいたことと一部後半で意味の繋がりが見えてこない場面もあったが... amazon.comでは既にVODで配信されていて、レビューでは、映画自体をミソカスに語っている人が多い中、そんな映画の事より主演を演じたエミリア・クラークをべた褒めされている方が、一人や二人だけでなく数多くの方が同じように投稿されていた。演技力もさることながら、イギリスはロンドン生まれの彼女なのに南部のヤンキー娘の訛りを完ぺきにこなしているとネイティブが一押ししていた。
ただ、他の女優のように少し映画で有名になってもあまり暗い映画は避けてほしくなる。そんな映画です。
その手の女なのかどうかは男にはわからない。外見でも区別がつかないし、職業にも無関係だ。教育があるかないかも関係がない。兎に角、ある日豹変して無理難題を言うようになる。下世話な話で恐縮だが、今日は安全日だから大丈夫などと言われるがままにしていると、後日になって「どんなに頼んでもゴムを使ってくれなかった」などと平気で言ったりする訳である。
言葉遣いの荒っぽい女性は荒っぽく、おとなしい女性はおとなしい言葉遣いのまま、理不尽なことを並べ立てる。勿論男にもそういう人間がいる。客観的な考え方、論理的な話し方ができない人間だ。男女ともに、そういう異性(または同性)に引っかかってしまったら、それはもう大変である。どうすれば防げるのだろうか。
本作品は邦題こそ「エージェント・スミス」だが、原題は「Above Suspicion」であり、一般的には「疑いの余地がない」と訳される。本作品では男が女を信じるのか女が男を信じるのか不明だが、信じる者が必ずしも救われるとは限らない。
人を疑い続けるところに平安はないし、承認欲求も満たされない。人はもともと愚かな生き物であり、愚かな人間同士で喜劇を繰り広げる。そうしたくなければ人とは深く関わらないようにするしかない。性交も情交も、身体の触れ合いすらしない。異常な他人との関わりを防ぐためにはそれしかない。しかしそれだと子供が生まれないことになると思うのは早計である。もし人類がいまよりずっとしたたかになる日がくれば、人と人とが触れ合わなくても子孫を残す方法を考えるだろう。そして他人との触れ合いによる喜びよりに勝る喜びを発明するだろう。愚かなままの人類は早晩滅びるか、または愚かな喜劇を繰り広げ続けるだろう。そういう作品だった。