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ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)評論(2)
考える行為は批評家に任せて、感じたままに受けとめればいい。
マスターの菅原さんが言うように、文化は右肩上がりで進化しない。波状のように上がったり下がったりを繰り返す。
であれば、菅原さんたちのような60年代以降の日本のジャズ文化を築きあげてきたものを後進がしっかり引き継いでいく必要がある。
(ただ忘れ捨てられることなく)いったん引き継いだうえで次代に活かしていくかは、次代の人間が選択していけばいい。道が進化一辺倒でないなら、オプションは必要。
ジャズ喫茶店は国内に600店あるそうだが、もう600店しかないのか、まだ600店もあるのか、正直よくわからない。
菅原さん自身も損な商売だと仰っていたが、彼には70年の開店前後来のかけがえのない出会いや友人があり、BASIEという唯一無二の小宇宙があるのは最強の財産なのだと思う。
BASIEは「レコードで演奏する」という表現がまさにピッタリな空間だ。
本編は菅原賛歌の映画ではない。ドキュメンタリーという性質上、多くの著名人が本編内でコメントしているが、それがジャズメンだけではなく、アッ!と驚く面々も登場し、菅原氏、そして「ジャズ喫茶ベイシー」について饒舌に語っている。ジャズ好きはもちろん、ジャズを知らない、聞いたことないという方々にも何かが残る作品になっているはずだ。