ウーマン ラブ ウーマン
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
プリティ・ガール
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
プリティ・ブライド
プロット
アメリカ
09月01日 1999 台灣上映
プリティ・プリンセス
プロット
アメリカ
01月26日 2002 台灣上映
プリティ・ヘレン
プロット
アメリカ
03月04日 2006 台灣上映
プリティ・ベビー
プロット
アメリカ
10月07日 1978 台灣上映
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プリティ・ウーマン評論(20)
バブリーな世の中を知らない私はロデオドライブに憧れる感性は持ってない。
ただ『金があれば全て事足りる』と思ってる現実主義なエドワードと『金があれば幸せになれる』と思ってる娼婦のビビアンが出会って
それだけじゃ手に入らないものがある事を知る
単純なその話にとても感動させられる話ですね。
パンピーなので、エドワードのような人と会ったら自分と次元違いすぎて逆に萎縮するわって感じなんだけど
女が求めてるのは一瞬でもいいから夢を見させてくれる男の人であって
「金」は「夢」とは一番程遠い「現実」ですね。
仕事を辞めるわけではないであろうエドワードは、結局最初に提案した現実となんら変わらないことをビビアンにするのかもしれない。
『家を買ってやって車を買ってやってカードを渡して。』
だけど女の子が求めてるものはいつだって、『夢(ロマン)』であって、仕事が忙しいからって常に代理の女としか話ができないような、「生活の面倒は見てやってるだろ。何が不満なんだ」みたいな本当に金しかないような枯れた現実なんて求めてない。
前妻との失敗のときとは
明らかにエドワードの中ではなにかが変わったんじゃないかなと思えます。
たまには仕事を放り出して休んで『夢』の時間を彼女と過ごす。
プリティウーマンで最も有名なのは買い物のシーンだけど
女の子の『夢』を表してるのは、明らかにそっちではないし
この二人にとって大切なのはどっちか
それをとてもわかりやすくロマンチックに
演出してくれてる名作だと思います。
後半のエドワードとビビアンのすれ違いは
女脳と男脳の違いをまざまざと見せつけられてる感じがしますね。
エドワードなんか、何人もの女と付き合ってきて何人もの女を見てきたはずなのに
未だにその辺を理解できてないのが
感情論♀×論理性♂の相入れなさだなと思わせつつ
最後は
「こんなことして何か現実(囲い生活)が変わるのか」って気持ちがあろうがなかろうが
高所恐怖症にも関わらずアパートを登ってきてくれたエドワード。
だけど、女の子が求めてるものはいつだってその一瞬の『夢(ロマン)』で
それさえあれば、この二人はいつでもずっと幸せなんじゃないのかなと思わせてくれる
最高にロマンチックな映画でした。
大好きです。
あと、友人のキットとホテルの支配人さんが私的にとても好感の持てるキャラでした
BGMに救われている。
そして、完全に今までの流れを断ち切るラストに愕然。
ジュリアロバーツが下品で可愛くないところが良かった。下卑た様子の哀れな感じが胸に迫りました。
ホテルマンの裏方さんの感じは三谷幸喜を思い出した。
期間限定の感じはスウィートノベンバー等を思い出した。
現代版シンデレラストーリー。
実業家と娼婦。
真逆の価値観の化学反応。
大事なのは、お互いを認めること。
努力すること。そして素直になること。
娼婦がみるみる貴婦人に生まれ変わる。
それを見守るホテルマン、ジェイソン・アレクサンダーが粋だ。
ラストがいいよね。
ラスト二人くっついてハッピーエンドで映画は終わるけど、2年後には新しい女ができてヴィヴィアンは捨てられるでしょう。男からしたらそんな目でしか見えない作品。
1990年という時代は金と力に魅了され結婚に幸せを求める女性が主流なのかな。今の時代はアリースター誕生やマッドマックス怒りのデスロードみたいに自立する女性でしょう。
天真爛漫さはのこしつつレディになっていく姿がかわいい!
大好きな映画です。何回見たかわからないくらい笑!