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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん評論(20)
FF11が青春だったツレはマジメに感動してた。私はゲームしないけど、ハマる気持ちが少しわかったな。
父と息子の部分に自分の父親思い出して泣けたわ…。
お父さんの頑固親父っぷり、ゲームに夢中になる様、ゲーム内でのお茶目さなど、吉田鋼太郎さんによる名演が最大の見所ではないでしょうか。
自分の父親も夜中にこっそりファイナルファンタジーやってたなぁと思い出しました。(当時はFF7だったかな?)
感動する話で正直ラストは涙もでましたし、半分ぐらいゲームシーンが占めているのも斬新でした。ただ、展開は予想できますしそれほど考えさせられる内容でもなかったので星3つぐらいかなと。
最後に他のパーティメンバーの正体が出てくるかなと思ってましたが、そこはスルーでしたね笑
内容的に映画館で見る内容ではないかなと思います。
ただ、家でダラっと見るには最高でした。
すべては、吉田鋼太郎が面白すぎる。それを見るだけの価値はあると思います。
されどゲーム。
ゲームでもいい、
それがコミュニケーションのきっかけになったり、
希望になったり、
居場所になったりするなら、
すばらしい世界だと思う。
リアルではほとんど口を利かない親子だが、ゲーム世界では饒舌、これは分かる気がする。