ザ・ガーディアン 守護者
プロット
韓国
01月26日 台灣上映
ミューン 月の守護者の伝説
プロット
フランス
04月19日 2022 台灣上映
天守物語
プロット
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09月09日 1995 台灣上映
島守の塔
プロット
日本
07月22日 2022 台灣上映
オオカミの護符
プロット
日本
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灯台守の恋
プロット
フランス
11月05日 2005 台灣上映
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守護神評論(9)
日本の“海猿”のような。
アシュトン・カッチャーが出ていたので仕事中に☆
ケビン・コスナーは鬼教官。
でもただ鬼ではなく…
海猿の時任さんのような立ち位置。
アシュトン・カッチャーは荒波に揉まれている船の救助に向かい。
船長を置き去りにできずにひとり残る。
引退しようとしていたケビン・コスナーが助けに来るが…
ふたりを引き上げるワイヤーが綻び始め…
アシュトンが絶対手を離さないと分かっていたケビンはグローブを脱いで自分で海へ…
なんとケビンはひとりで置き去りにしてしまった船長の所に戻り救助が来るまで励まし続けていたという。
その後のケビンの行方は不明。
だから海には“守護神”がいると。
海猿の方が面白いけれど、良い作品だった☆
青春映画と言いますか?そこには挫折、犠牲が付きもの。そこを乗り越えた先に堅い結束力、友情、責任感が生まれる。最後は、ああそうかタイトルと出だしの言葉で気付くべきでした。鈍感なので察せず驚きました。
けど海外の映画は家庭事情に難があり過ぎる気がする。もう一回は観れない~
邦画の海猿に全く興味のない私なので、比較ができないのですが作品としては結構面白く観る事が出来た。イメージは海難救助隊版トップガンみたいな感じです。現場で親友を亡くし、トラウマを抱える伝説の救助士が若者を育て若者の為に自らの命を絶つという物語。ストーリーもテンポよく、個人個人の描きこみも良くっていい映画だと思うが、多分公開の時期が悪かったのかな。伊藤某が好きでない私は邦画は観ていないが悩めるケビンコスナ―の演技も良かった。プチ感動をもらいたい人にお薦めです。年の割に頑張ってます(笑)
沿岸警備隊の救難士と言えば『海猿』を思い出すところですが、若い男女の恋模様も描き出した『海猿』とは異なり、こちらの『守護神』はベテラン救難士とその後継者にならんとする若い救難士の交流のあたりが描かれている男臭い物語になっています。ネタばれになるので詳しくは記しませんが、そんな男臭いというところから想像付くように、ベテラン救難士と若手救難士の衝突と和解、迫る世代交代、そして、予想通りの結末と進んでいきます。そう言う意味では、ストーリーに予想が付く安心してみることが出来る映画です。
この『守護神』は、2005年のハリケーン・カトリーナの際の沿岸警備隊の活躍からインスパイアされたと言うことで、『海猿』との関連は否定されているわけですが、それでも、海中から海面を見上げてのカメラアングルなんかは、その類似性を指摘したくなったりもします。まぁ、それ以外の類似点は、それほど感じなかったですけどね。むしろエンディングは『アルマゲドン』のストーリーとの類似性を指摘したくなりますね。まぁ、こう言う内容では、似てしまうのは仕方ないのかもしれませんが。
ところで、ケビン・コスナーって、こう言うベテランの役が多いですね。まぁ、実際、ベテランの俳優でもあるわけですが、かつて活躍したが、何らかの理由で苦悩しているベテランと言う役どころにはぴったりです。アシュトン・カッチャーも、若干陰のある自信過剰の若手を良く演じています。まぁ、ベテランに鍛えられて、いい救難士になって行くわけですけどね。
この映画を見て改めて思い出されるのは、アメリカの沿岸警備隊は準軍事組織だということ。平時は警察機関というか、国境警備隊というか、軍隊ではない活動を中心に行っているわけですが、戦時には第一艦隊としてアメリカ海軍に組み込まれることになっているんですよね。階級も海軍と同じだし。その辺が、完全に海上警察組織である海上保安庁とは大きく違うところです。まぁ、そんな事を知らなくても楽しめる映画なので、男臭い物語が見たいときは、非常にいいと思います。