K‐9 L.A.大捜査線
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02月23日 台灣上映
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ブレイブ ワン評論(20)
あけましておめでとうございます。
やっと観られた今年一本目ですが残念ながら幸先のいいスタートとはいきませんでしたw
これはうーん…どうなんでしょ。
テーマや各々の選択についてはあれこれ言えないし、というより「もし自分だったら」とその是非について誰もが考えさせられるのでいい切り口だとすら思うのですが、えらく陳腐な見せ方にしちゃったなあって。
構成ミスが一番の原因でしょうか。
まず、【婚約者を殺された女性が自ら正義の裁きを下す】みたいな謳い文句なので過程に大方の予想がつくのはしょうがないんだけど、観る側が普通に思い浮かぶ通りのことに1時間以上もかけちゃダメでしょう。
“作品紹介”にあたる部分は30分くらいでサクサクっと進めてほしいです。それかそこまでネタバレしなければいいのかもしれないけど、この宣伝だからこそ興味を持つっていうのもあるのでやっぱり構成ミスな気がします。
とはいうものの演技力にも助けられて「どうなるの?」っていうハラハラ感もありました。エリカの「ダメなわけないじゃない!」という悲痛な叫びまでは良かったです。
が…
おーいマーサー刑事〜!w あなた超かっこいいこと言ってたじゃない。
彼の葛藤や最終判断もわかりますが、映画としてあの結末を選ぶのならもっとその部分に焦点を当てないとどうも唐突で安っぽい感じが否めない。
別に監督も「アリだよね」ってことを伝えたいんじゃないとは思うけど、まとめ方がなんか腑に落ちないんですよね。
というかアリナシに関わらずあのラストを“衝撃の結末”という売りにするのは違うような。。こんなテーマだから予想がつかないわけじゃないし、これをどんでん返しとして扱った途端に薄く感じてしまいました。
前作『フライトプラン』といい、ジョディ・フォスターは作品に恵まれないというかメッセージ性の強いものを選んでるだけに、しかも演技力(今回も一人の女性の心情や変化はさすが)もあるので余計空回りを感じました。
あ、ショートカットの彼女はすっごく素敵でした。
今更マイブームの『LOST』のサイード役のナヴィーン・アンドリュースが出演してたのが一番テンション上がりましたw
ジョディ・フォスター、はまり役👍
ジョディ・フォスター演じる主人公が行きすがりのチンピラに殺され、護身用に買った拳銃で殺人犯を撃ち殺したときから殺人への忌避が外れ、ついに復讐を果たすのですが、考えさせられた映画でした。簡単に復讐が果たせるように拳銃が変えてしまうアメリカ。恋人が殺され最後に復讐を果たしたが自分自身を後悔し刑事に自首をしてエンディンかと思いきやその刑事の温情で殺人(復讐)を果たすおちとなり・・・。少し意表を突かれた感じです。過去のジョディ・フォスターの作品と違い暗く沈んだ不幸をうまく表現しています。映画館で観る映画ではないですが彼女のファンなら一度は観ておきたい作品です。
身近な人が罪を犯したとき、刑事として正しい行いができるか。
それを自問していたマーサー刑事の、現実の選択に対する題名“brave one“、なのかなと思いました。
他人事として見たらナシだけど、自分も身近な人にだと同じ選択をしてしまうかもと思った。