パーフェクト
プロット
アメリカ
10月26日 1985 台灣上映
パーフェクト・ストーム
プロット
アメリカ
07月29日 2000 台灣上映
パーフェクト・カップル
プロット
アメリカ
03月20日 1999 台灣上映
パーフェクト サークル
プロット
ボスニア・フランス合作
01月01日 1900 台灣上映
パーフェクト ワールド
プロット
アメリカ
12月11日 1993 台灣上映
パーフェクト・ゲッタウェイ
プロット
アメリカ
01月23日 2010 台灣上映
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パーフェクト・ストレンジャー評論(20)
「ハル・ベリーが!!!」そんなラストです。自分は完全に騙されました。悔しい!!!
裏切りに続く裏切りです。
一人めっちゃ気持ち悪い人がいました。その人がいなければもっと気持ちよく映画を観れた気がしないでもないです。でもその人がいなければ、ある意味締まらないかも。嫌な感じです。本当に!
ドンデンありきでお話進めてるので全体的に胡散臭いカンジ。
でもこの作品の何が一番ダメかというと、PCチャットでのエロトークがもう、ショボい。あのショボさが映画全体を残念なカンジにしてると思えてならない。
様々な設定が結末への伏線で、その結末を最後の最後まで引っ張るというサスペンスの基本は抑えていますが、うーん、何故だか冗長。はっきりとつまらないという訳でもないのですが、なぜでしょうか? 一つはっきりいえるのが、現代のネット社会の匿名性が秘める危険性がこの映画の下地。まぁ、テーマと言っても良いでしょう。
ブルース・ウィリスと言えば、ハードボイルドの刑事と言うイメージが何故だかありますが、今回の役柄はそれとは全く異なる役柄。って言うか、彼で無ければならない必然性は全く無いですね。広告代理店のプレーボーイ社長という設定には、ちょっとアンマッチ。
一方のハル・ベリーですが、さすがオスカー女優と言いたいところですが、うーん・・・。これも、彼女で無ければならない理由は、あんまり無いですね。
この映画の分かりにくい理由の一つとして、いろんな話が伏線になっていて、一つの出来事が他の出来事に繋がっているというサスペンスの基本が、比較的きちんと守られているものの、それの整理の仕方がイマイチで、見る側に混乱を与えてしまったからではないかと思います。それと、話の伏線の一つ一つに、納得感が欠けますしね。
この映画の話題としては、あのグラウンドゼロに、最初に再建されたビルを使って撮影されたと言うこと。ブルース・ウィリスの会社がそれ。ビルの25Fを借り切って撮影したらしいです。
余り期待して見に行くと、裏切られます。ネット社会の現代が抱える裏の側面を描いた映画と思えば、気が楽かも。
と言うのも、どんでん返しのためのお話なんです。観客を惑わせることに集中しているようです。エンディングは3パターン撮影して(犯人も3人のバリエーション)、一番衝撃的なパターンを選んだそうです。