めし

7.2/10
共19評論
類型   プロット
時長   97分
語言   日本語
地區   日本
台灣上映   11月23日 1951
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めし劇情

製作は「哀愁の夜(1951)」の藤本真澄。朝日新聞連載中絶筆となった林芙美子の原作から「哀愁の夜(1951)」の井手俊郎と「少年期」の田中澄江とが共同で脚本を執筆、「舞姫(1951)」の成瀬巳喜男が監督に当っている。撮影は「武蔵野夫人」の玉井正夫である。出演者は、「死の断崖」の上原謙と島崎雪子、「麦秋」の原節子と杉村春子、二本柳寛、「赤道祭」の杉葉子と山根壽子、「平手造酒(1951)」の山村聡、花井蘭子などの他に、進藤英太郎、大泉滉、風見章子、中北千枝子、小林桂樹などである。

めし演員

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めし評論(8)

Lidlutfcslfmei
Lidlutfcslfmei
・上原謙は腹減った、眠いしか言わないけどなぜか憎めない。最後のシーンでも下駄履いてフラフラしてビールがうまいとか言ってて笑った。
・原節子が女の幸せについて答えを得てハッピーエンドみたいになってたけど、現代の人からしたら?な終わり方だと思う。
・靴を盗まれたり、服を誂えたりする時代。
・浦辺粂子の存在感がよい。
Ecomcxdtbei
Ecomcxdtbei
これは凄かった。冒頭の詩から一気に引き込まれた。人々の普遍的な営み。世間の存在。社会で生きるということ。この上なくリアルな内容に胸がバクバクした。色々と考えさせられた。ユーモアも絶妙で可笑しかった。原節子は美しすぎ。絶妙なバランスの凄ーい傑作。
ppkjtw
ppkjtw
・東京で一息つけると思ったらまたあいつ来たよ。でも妹婿の態度でスカッとした
・夫婦間でも言うべきことあるよなぁ。もどかしかった
Erewngsing
Erewngsing
夫婦とはこんなものなのか?

後味の良い映画
uxkubbz
uxkubbz
感動しました
本当に身に詰まされました
観ていて自分がなじられているかのような切実さとリアリティーさが詰まっています
日本人の夫婦の形の普遍性があります
21世紀の現代の夫婦でもあるあるだと思います

単調で繰り返しばかりの退屈な日常
互いに愛し合ったから結婚したのに、そんな繰り返しの日々
それぞれの心が磨耗するのは当然のことです

里子が三千代が失いつつある若さを象徴しています
やり直せるなら今が最後のチャンスかも知れない微妙な焦り

31歳の原節子はその倦怠感と焦りを見事に演じています

ラストシーンで疲れて眠りこける夫の初之輔をいとおしく見つめる三千代の視線に、分かってくれたのかとの思いと許されたとの思いで胸が熱くなり、そして彼女のモノローグで涙腺が緩みました

悪く言えばもたれかかっている関係かもしれません
でもお互いに精一杯日常を生きているのです
この生活を維持したいのです
楽で安心できる関係、それはお互いへの信頼ともいえるのではないでしょうか
もしかしたらそれが愛といえるのかもしれません
大げさでない日常の中の愛です

言葉にしたら全てが壊れてしまう
もう元の関係には戻れない
夫婦とはそんなものかと思います

何もかも言葉にせず飲み込んでばかりの夫と、何でも言葉にしてしまう妹の婿養子の信三の対比
それが破り捨てられる手紙に繋がって行きます

ラストシーンで出さなかった手紙を三千代は散り散りに列車の窓から撒き捨てます
そのシーンは砂の器でオマージュされていました
成瀬巳喜男の目が覚めるような演出でした

三千代は猫に満たされない愛情を向けていました
子供が生まれたなら二人の夫婦の在り方は、また新しい形に変化していくのでしょう
子はかすがいとは良く言ったものです
初之輔が転職をして生活にゆとりができれば、また新しい夫婦の物語が始まる筈なのです
そんな明るい希望に満ちた結末でした

心に残る素晴らしい傑作です
ですが国際的にこの夫婦の在り方の物語の感動が理解され共有されるとはとても思えません
しかし日本人が日本人であるかぎり、本作にある夫婦の在り方は普遍的に続いていくものなのだと思うのです

南武線矢向駅、なんと今でもこの当時の駅舎のままだったんですね
多少お化粧されているだけです
驚きました

大阪の光景はすっかり変わり果ててしまってます
北浜の大阪証券取引所と大阪城くらいがそのままで、あとは一体どこがどこやらでさっぱり分かりません
キャバレーメトロはおそらく道頓堀の東端の宗右衛門町にたつ大きなホテルがその跡地と思われます
その名前を冠していますから
ちらりと映る繁華街の石造りの橋は、今はない心斎橋そのものかも知れません