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インストール評論(5)
まず、記憶違いかもしれませんが…
原作でコウイチ(原作では光一)って
死んでましたっけ?
死んでなかった気がするのですが。
「私は何者にもなれない」って苦しむ姿が
青春だなあって思うわけで
別に友人が死ななくても
何者にもなれないなら
高校行きたくないって思う人は普通に居ると思うんです。
そういう姿がよかったんです。普通で。
脚本はなんだか納得いかないものでしたが
若かりし上戸彩と神木隆之介は可愛く、そしてちゃんと演じていました。
映し方も現実と妄想がいきなり交差したりして
コミカルでしたがそれはまた上戸彩が演じきれていたのでよかったと思います。
神木隆之介 くんがまだ子どもでした。
上戸彩 はまだ高校生役が似合う年頃でした。
作品はつまらなかった!
唯一の見どころは、神木くんが上戸彩の胸を触るシーンでした。
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『蹴りたい背中』で芥川賞を最年少で受賞した綿矢りさが17歳の時に書いたベストセラー小説を売れっ子アイドル女優・上戸彩主演で映画化。
ということで、話題性優先で作られたお手軽低予算アイドル映画と決め込んで高を括っていたのが見事に裏切られた。見くびっていた反動で観終わったあと軽く動揺してしまった。
(中略)
正直、周辺人物の描き込みに物足りなさを感じたり、終始鳴り続けるBGMがうるさ過ぎたりと、映画的完成度は低いといわざるをえない。案の定、世間の評判も芳しくないらしい。
しかし、ツボにはまると青春のバイブルと成りうる一本だと思う。心に残る一本に大人の論理での良し悪しなんぞ関係ない。
それと、むっちり上戸彩の女子高生、それが神木とからむんだから、面白くないわけ無い。
といってもストーリーはとっても陳腐なんで、それだけですが。
それだけでも、小学生と女子高生がネットでいろいろ、いだずらしちゃうんですが、なにしろ神木隆之介と上戸彩がラブシーン寸前までいっちゃうんだから観ないと損ですぜ、旦那。
映画を観るまで、タイトルにある「インストール」の意味はエロチャットで仕入れた余計な知識を習得することだと思っていましたが、人間の根本的な生き方や考え方をマックOSを再インストールすることで表現していたようです。そうとなったら、最近クリーン・インストールをしたばかりなので、雰囲気は伝わってきましたよ(ウィルスにもやられてるし・・・)。細かなところでは、上戸彩はパソコンが苦手で最初は指1本でひらがな入力だったのが、しばらくするとローマ字入力でタッチ・タイピングできるようになっていましたね。
エロチャットネタについては省略しますが、原作者綿矢りささんの大人への鋭い視点は実際にチャットを垣間見たことがあるんだろうと想像させられました。そして、女子高生の脱個性や人生の目標論、ヒッキーになることの恐れも伝わりました。繊細なタッチで等身大の彼女たちを描き、平凡な生き方と純粋な思いを見事に表現しています。引きこもりやエロチャットを奨励したりする映画では断じてありません(見る前はそんな気もしていた・・・)。
俳優の面では、上戸彩もよかったし、天才子役隆之介に引っ張られるくらいの勢いで心地よかったです。ネタ的に小島聖をキャスティングしたこともよかった。いや、別に『完全なる飼育』を思い出したわけではなく・・・