私のプリンス・エドワード
プロット
香港
05月19日 2023 台灣上映
エドワード・サイード OUT OF PLACE
プロット
日本
05月16日 2006 台灣上映
エドワード・ヤンの恋愛時代
プロット
台湾
01月01日 1995 台灣上映
サランドラII
プロット
アメリカ・イギリス合作
01月01日 1900 台灣上映
エコエコアザラクII
プロット
日本
04月20日 1996 台灣上映
ファンタズムII
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
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エドワードII評論(2)
物語も解りやすく凝った映像に面白味のある演出と観ていて飽きはこない。
中世の貴族を描いた物語に挟み込まれた同性愛をメインに紅一点、T・スウィントンの存在感が光る。
作家と監督の同性愛への弾圧、偏見に対する激しい怒りは理解出来るが、現在では 王とその愛人が バカップルに見えてしまうかも
でも、シェイクスピア以前に こんな作品があったことには、驚く
奔放だったマーロウは、愛に生きた王に シンパシーを感じたのだろうか
(そして 王と同じく謀殺?される… )
映画では ティルダ・スウィントンの冷たい美しさと共に、王妃イザベラの 怒りの蓄積と変貌の方に目がゆく
監督は 製作費に苦労したらしいが、当時からすると 前衛的な作品になった
話は わかり易い
「民衆なんて 貧乏の残り火からあがる火花」
と ガヴェストンが言っている
権力者も闘争に明け暮れ、王の資質の無いエドワードⅡ は 雌狼に喰い殺された、と言われる
(映画では 臣下の首に噛みつき、殺す)
そんな時代だったのね