プリンス・オブ・シティ
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
シティ・オブ・ジョイ
プロット
アメリカ
05月30日 1992 台灣上映
シティ・オブ・ゴースト
プロット
アメリカ
05月22日 2004 台灣上映
相棒 シティ・オブ・バイオレンス
プロット
韓国
03月10日 2007 台灣上映
エンジェル
プロット
ベルギー・イギリス・フランス合作
12月08日 2007 台灣上映
エンジェル・スノー
プロット
韓国
06月01日 2002 台灣上映
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シティ・オブ・エンジェル評論(11)
天使って言うけど、これ、デスノートで言うと死神ですよね。ニコラス・ケイジ死神が怖い。死神というかストーカーとして怖い。だいたい彼にラブストーリーは似合わないのでは。
メグ・ライアンの優秀な医者も無理あり。ちょい抜けてる看護師とかの方が似合う気がする(笑)
それなりに楽しめたのだが、時々都合よく見えるのは反則だ。ちゃんと落ちてからにして欲しい。そして訪れる唐突の結末。???
お後、高所恐怖症の方は要注意。足がすくむ箇所多数。
そんなちょっと切ない気持ちにさせられる作品。
ラストの方は、なんとなくオチが分かっちゃって、しかもあまりにも悲しすぎて、逆に泣けなかった…。でも、ハッピーエンドだったらつまらなかっただろうな。
ニコラスケイジは圧倒的な存在感。天使見えなくても、彼なら見ることができそう。笑
所々描かれる日常の風景が綺麗。"feeling"っていうのを一貫して伝えていて、心がスッキリするよう。
ニコラスは天使なので、哲学的な歯の浮くようなセリフばかり言うのですが、いきなり知らない男に言われても、変質者としか思えません。
しかし、言われたメグ・ライアンはうっとりしてしまうので、鑑賞してる方はずっと腑に落ちないままストーリーが進んでいってしまいます。
よく知らない変な男を研究室に入れたり、自分に触れさせたりよく出来るなと思いました。
天使の存在意義やなぜ見えたのかなど、腑に落ちない点があり過ぎます。
ラストは突っ込みどころが満載ですが、よかったと思います。話が思いもしない展開に進んだという点でですが。
もっと若くてかっこいい俳優なら、また感想が違っていたかもしれません。
ふたりが結ばれても、何も知らない中年男と暮らして初めは新鮮かもしれないけれど、早いうちにうまくいかなくなる予感がしました。
中年設定がより現実味を感じて、この後の未来を想像して、うっとり出来ないのだと思います。
序盤のメグの自信家の設定も中途半端だと思いました。やけに難しくする必要があったのかなと思います。
最後まで見れる映画ではあります。
でも、ごめんなさい…。おもしろくないです。