シマロン(1931)
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
アラモ(1960)
プロット
アメリカ
12月24日 1960 台灣上映
サイコ(1960)
プロット
アメリカ
09月17日 1960 台灣上映
ローラ(1960)
プロット
フランス
02月21日 2020 台灣上映
アラスカ魂(1960)
プロット
アメリカ
02月11日 1961 台灣上映
流転(1960)
プロット
日本
06月10日 1960 台灣上映
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シマロン(1960)評論(1)
ストーリー: 80
キャスト: 75
演出: 70
ビジュアル: 65
音楽: 65
オクラホマ州の開拓時代から近代化への変遷の時代を波乱万丈に生きた一組の夫婦の物語。先にその土地にたどり着き開拓したものが所有権を得るという政策が実際に行われた時代。治安が悪くて盗賊が町を荒らし、ネィティブ・アメリカンと白人たちの争いや差別がある。そのような時代を背景にしながら精一杯生きて行く二人の大河ドラマ。
徐々に近代化していく社会の中で、正義感が強くて世渡りの上手くない夫と家庭の子供にたいして価値観を異にする妻。いいことばかりはなく、むしろ努力のわりに報われない生活に耐えなければならない。得たものもあるが失ったものも多かった。取り戻せたものもあったが、そう出来なかったものもあった。それでもただの荒野から始まって高層ビルが建ち始めて自動車が走る近代的な町を見ると、アメリカという国家とともに歩んだ波乱の人生が見て取れて感慨深い。薔薇色の人生ではなかったが、語るに足る人生ではあった。
それにしてもこのウェブのあらすじの結末は間違っててひどい。映画を見ずに書いたのだろう。