「罪の声」などで知られる作家の塩田武士が大泉洋をイメージして主人公を「あてがき」した小説を、大泉の主演で映画化。出版業界を舞台に、廃刊の危機に立たされた雑誌編集長が、裏切りや陰謀が渦巻く中、起死回生のために大胆な奇策に打って出る姿を描く。「紙の月」「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督がメガホンをとり、松岡茉優、佐藤浩市ら実力派キャストが共演する。出版不況の波にもまれる大手出版社「薫風社」では、創業一族の社長が急逝し、次期社長の座をめぐって権力争いが勃発。そんな中、専務の東松が進める大改革によって、売れない雑誌は次々と廃刊のピンチに陥る。カルチャー誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが……。
騙し絵の牙評論(20)
スピード感があって、洋ちゃんがクールでカッコ良くて、音楽♪とエンドロールも良かったわ~
久しぶりにアクション以外でスカッ!とする映画を観た気がする。
原作が無かったら、危うく5点満点にするところだったかも
(洋ちゃんだったので+0.5ポイントだけど)
物語の展開が早いので「もうちょっと味わいたいシーン」があったし、複線回収が間に合わなかった!?から、原作読まなくちゃ。
俳優☆大泉洋の新たな魅力がみられて嬉しい♡
松岡茉優はこういう役、似合うね。
池田エライザも。
キャストも良かったんじゃないかな。
ビジネス映画としても良くできていると思うな~
それは原作のおかげなのだろうけど。
約一年、待ったかいがありました。
全体的に飽きなくまとまったストーリー、俳優陣も演技上手い布陣なので、普通におもしろいです。でもまぁよくもわるくも普通です、笑。
扱われていたのは出版業界でしたが、世界はどんどん変わっていて、それに対しておもしろいことをやり続けていかないと企業価値は落ちてく一方なんだろなーとそんなことは考えさせられますね。
なにかに向かってまっすぐ頑張る松岡茉優は本当にかわいくて大好きです。
ついに3月26日がやって来るのかと、昨日からワクワクドキドキでした。何度予告を見た事か。
映画を見る際にここまで緊張するのは「コンフィデンスマンJPプリンセス編」ぶり。かといって、期待しすぎるのも良くないと思い、ある程度はハードルを下げて鑑賞。でも、ハードルって一度高くなったら下げるの難しいんですよねぇ。
面白い。面白い。面白いんだけど...
予告の出来が素晴らしいというのを訂正させてください。予告は大袈裟すぎます。キャストを目当てに〜とか、原作が好きだから〜、とかの人は純粋な気持ちで楽しめるかもしれないが、正直私は予告を見て観ようと思ったのでショックです。。。
雑誌編集社・薫風社の社長が急死し、社内は派閥争いが繰り広げられる。そんな中で、看板雑誌の「トリニティ」の編集長に任命された速水(大泉洋)は、廃刊の危機を逃れるため奇策を提案する。
役者、音楽ともにピカイチ。
ここまで全ての役者が適役という映画は未だかつて無い。大泉洋も松岡茉優も國村隼も小林聡美も木村佳乃も佐藤浩市も佐野史郎も、全員素晴らしい演技で最高だった。音楽もその場に一番適したものが流れ、テンションは上がり楽しくてたまらなかった。
ハラハラドキドキ1秒たりとも目が離せない展開には拍手喝采。テンポの良さは秀逸で飽きるどころかもっと見たいと思えた。かなりのボリュームで見応えバッチリ。3時間ぐらいの長尺でもっと丁寧に見たかった。病みつきになる脚本で、これは何度見ても面白いだろう。
人間模様の描き方もとても良かった。
今作の主人公は速水では無く、高野(松岡茉優)だったんじゃなかろうか。積極的に話しかけ、成長をし続ける彼女はカッコよく見ていて応援したくなった。
社長・常務・次期社長・編集長と多くの役職を綺麗に組み込んでどれも愛らしく、欠かせない存在だった。特に佐藤浩市演じる機関車トーマツこと東松のコラ画像は笑いました笑 ちゃんといいねもリツイートもしているんだから笑
べた褒めじゃないのと思われると思いますが、評価は★3.5。のこりの★1.5はどこに行ったのやらというわけですけど、欠点はたったひとつだけです。
それは、〈騙し〉要素が薄いということ。
最大の欠点です。あってはならない欠点です
謳い文句として、「速水が仕掛ける大逆転劇」「登場人物、全員嘘をついている」「ラスト15分を見逃すな」とありました。これが嘘です。
まず、速水が仕掛ける大逆転劇。逆転はありました。お!?となり、これからこんなのが続くのか...いいやん。と思ったら、それだけ。騙されはするものの、そこまで大きな騙しじゃない。どんでん返しまではいかないので、思ってたんとは違うってのが率直な感想です。
そして、登場人物、全員嘘をついている。これは嘘です。ややこしいですけど、この文が嘘です。全然、全員嘘をついてないです。まぁ、これに関しては想像通りですけどね笑 2時間で全員嘘をつき、真実を並べるには時間が足りなさすぎる。
次に、ラスト15分を見逃すな。んー、なんなんだよって感じ。この映画で1番微妙な所はラストです。
大どんでん返しを期待していたので、盛大な肩透かしを食らった気分で非常に残念です。
しかし、映画としてはかなり面白く先入観を無くしたら素晴らしい映画です。ですから、予告で上記のような謳い文句を言わず、タイトルも変更して、観客を無理やり呼び込みしようとするのをやめて、「出版社で起こる大騒動」ぐらいにしとけば私は★4.5をやりました。
今年1位候補だったんですけどねぇ。。。
これから見ようと思っている方は、豪華キャスト目当てにだとか、クスリと笑いにいこうだとか、ハラハラドキドキしにいこうだとか、そういう気持ちで見て頂きたいです。悪くない作品なので、騙されたと思って見てみてください。予告であなたは騙されてますけど。あら?そうゆうことか?
天下の美女 ソメイヨシノに続いて コブシ が咲きました。白くて上向きの花です。
あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな
とっとと帰れ‼️
大変失礼しました。まず全然関係ない映画の話しをさせて頂きます。
この映画の予告篇では騙し合いバトルとか言っています。どうも、どんでん返しがありそうです。私が今迄観て来た中で一番どんでん返しが多い映画。それは・・・
ワイルドシングス (Wild Things)1998年
まあ、セクシーサスペンス映画です。物語は二転三転どころじゃない。スノーボードのハーフパイプくらい回ります。で・・・そんなのはどうでもいいんです。物語の終盤に信じがたいものが映画館のスクリーンに映し出されます。今まで皆様がスクリーンで見た事がないもの。
登場人物のケビン・ベーコンがシャワーを浴びているシーンです。唐突にポロリ。げっ?!まじか?
言いづらいんですが男性の下半身の大事なものです。
そして・・・さらに言いづらいんですがそれが大きいんですよ。
ベーコンなのにフランクフルト❗️
偶然なのか?いや違います。だってケビン・ベーコンは製作総指揮を務めているんですよ。何故出した?それを出した?
答えはタイトルにありました。ワイルドシングス
手に負えない 大胆 直訳だと野性の物体。なんか合ってる感じがします。あっ、ちなみにそこの部分はソフト化された時に修正が入りましたから、もう未来永劫見る事は出来ません。
少し品のない枕が終わりました。正直これからこの映画を観ようと思っている方は読まないで下さい。知りませんからね。言いましたからね。
ストーリーは廃刊危機にあるカルチャーマガジン トリニティに新たに編集長として速水輝(大泉洋)が配属されます。どういう企画でこの危機を抜け出すのか?それを新人の編集者 高野恵(松岡茉優)の視点から描きます。
あれ?あれあれ?まだ読んでるんですか?知りませんよ。
そこから凄まじい騙し合いバトルがはじ・・・まる訳ではありません。登場人物全員、嘘をついて・・・
いる訳でもありません。面白いんですけどね。
つまり予告篇が最大の騙しなんですよ。これが。だからあなたはすでに騙されているって言うのはその通りなんですね。しかも別撮りまでしてるし。(本篇にはないシーン)
もう一回言いますが面白いんですよ。予告篇のミスリードがちょっと・・・って言うくらいで。
予告篇の責任者出てこーい❗️
いやいや良く出来た予告篇です。だって私も騙されたもん。もうね・・・あんたが大将!
あとね出版不況って良く聞きます。まず若い人は活字を読まない。読めよ。私が小学生の頃は4月に教科書が配布されると嬉しかったよ。なにしろ大好きな活字だからね。それで1日で全部読んじゃう。学級文庫も4月中に全部読んじゃう。
スマホの影響もあるよね。20年くらい前は電車にいる小学生は全員少年ジャンプを持っていた。いや大人もだ。今は子供でもスマホですか。そうですか。
頑張れ 紙媒体❗️
なんか薄い話しでごめんなさい。いやネタバレなしだと、これが限界。ここから役者さんの話しになります。
まず主役の大泉洋。なんかいつもと違うぞ。わかりました本作では、ボヤいていない。封印しました。ボヤき芸。新鮮でした。
贔屓の松岡茉優。良かった。本好きなんだね。はっきりものを言うし。頑張れ。頑張れ。負けないでくれ。
宮沢氷魚と池田エライザ。二人とも高身長。美形。共通点が有ります。わかりますか?
宮沢氷魚のお父さんはご存知、宮沢和史。お母さんは光岡ディオン。ディオンのお母さんは日本人とフィリピン系アメリカ人のハーフ。つまり宮沢氷魚はクォーターです。
池田エライザはお母さんがスペイン系フィリピン人です。ハーフですね。
どうです!この二人にはフィリピンのDNAが有るんですよ!フィリピンの方は綺麗な方が異常に多い。皆様ガッテンして頂けましたか?そりゃあカップルになればハマるよな。と・・・差別になってないですよね?いやあ、今時なんで・・・
実は私の知人にフィリピンの方がいました。夜のお店ではないです。名前はヴァージニア。ある日私に漢字の名前を当ててくれと言って来たんですよ。いやマリアとかだったらわかるけど。それで私がひねり出した漢字ですが・・・
馬尻愛
全力で拒否されました。
まあ、そりゃそうだ。
オチも良かったー 私好み!テクノロジーの発達が全てじゃないよね。本は紙がいいよね。たまには銭湯もいいよね。
ITが全てだって言う人いるよね?
責任者出てこーい‼️
こんな長文、駄文、拙文にお付き合い頂きありがとうございました。感謝します。
予告編と全く違う印象。
軽めな感じの作品と思ってたけどシリアスなストーリーで面白かった!
売上が低迷する出版社の雑誌編集長の速水(大泉洋さん)と新人部下の高野(松岡茉優さん)がメイン。
雑誌の売上を上げる為、あれこれと四苦八苦するストーリー。
想定外に松岡茉優さんの出番が多くて満足度は超高め!
大泉洋さんは、いつものキャラと違って有能な編集長役がとても良い!
豪華なキャスト陣に加え、時の人達な登場してこれがまた面白い!
主役は速水だと思ってたけど、自分的には高野が主役だった感じ。
仕事に対する熱意が凄い。
過去の名作家の現在の居所を見つけ出す展開が良かった!
「この人の作品は映画もテレビもやって無いので本を買うしかない」のセリフが今の時代に突き刺さる感じで印象的。
終始目まぐるしい展開で満足度は高め。
池田エライザさんは美しかった。
ラストの本屋さんには行きたくなります( ´∀`)