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トゥルー・クライム プロット アメリカ 12月25日 1999 台灣上映
トゥルー・ブルース プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
トゥルー・ノース プロット イギリス 09月23日 2022 台灣上映
リトル・ロマンス プロット アメリカ 07月14日 1974 台灣上映
ロマンスX プロット フランス 06月30日 2001 台灣上映
ジャンルだけロマンス プロット 韓国 02月03日 2023 台灣上映
トゥルー・ロマンス評論(20)
こんなこと言うとあれだけど、タランティーノの作品の中でも最高かもしれない。
全員クズで頭悪くて自然光っぽい蛍光灯の光とか90年代だしトニースコットだし、それがタランティーノと混ざると最高だしで。
これこそ真実のロマンスだよ、マジで。
私にはイマイチ。
この映画を初めて見た頃の自分は岡崎京子の漫画が大好きだった。
脚本はタランティーノ。
90年代という時代を切り取った映画。
ちょっとオタクでイカれた主役を演じたクリスチャン・スレーターがとってもハマっている。
ヒロインの女の子のバカっぽい感じででも主人公大好きなとことか・・・ほんとツボです。
ラストシーンも大好き(=^_^=)
序盤は正直そんなに乗れなくて、あれ、これ評判ほどじゃないのかな?と思って観ていたら、ゲイリーオールドマンをぶっ殺した後家に帰るとパトリシアアークエット演じるアラバマが「殺したなんて、殺したなんて………ロマンティックだわ!」と、まさかの発言。ぶっ飛び具合にヤられました。クレイジーとは思ったけど本物じゃねーか!
中盤にあるアラバマのアクションシーンは、タランティーノが監督じゃ描けないような泥臭い感じでカッコ良く、トニースコットならではなのを感じた。
1番の見所はデニスホッパーとクリストファーウォーケン2人の、タランティーノ節が効いた密室での会話劇。さすが、やっぱ引き込まれます。
ラストにみんなが集結する所は綺麗すぎて笑ってしまうけど、終わり方も気持ち良くて、なんかハッピーになる。
即死したサミュエルLジャクソンと死ななかったブラピに拍手。
「you're so cool, you're so cool, you're so cool.」
収束の兆しが見えない中、休業や時短になる業種も多いことでしょう。
気持ちは下がる要素ばかりの昨今。
それでも心に炎🔥を灯したい時、
この映画は心の奥底からぐわーんって
熱く滾る熱情が湧きあがってくる🔥
生命エネルギー点火の絶体絶命命懸けのラブストーリー&アクションの傑作❗️
「殺したなんて••••••ロマンティックだわ!」
実はタランティーノ作品で一番揺さぶられたのは彼の監督作では無く、脚本作だった。元ビデオ店で働いていたタランティーノの原点的作品をトニースコットがスピード感、緊迫感MAXノリノリで監督した。
マフィアと警察から追われるカップルの破滅的な愛と逃避行を描いたバイオレンス&ロマンスが最高!
プレスリーとカンフー映画を愛する青年クラレンスは上司が差しむけたコールガールのアラバマと瞬く間に恋に落ち、結婚しちゃう!
アラバマの元ヒモを成りゆきで殺してしまった彼は間違えて持ち帰ったスーツケースから、大量の麻薬を発見する。
ふたりはその麻薬を売って新生活を始めようとするがマフィアと警察に狙われるハメになって三つ巴逃走バトルがクライマックスまで怒涛展開!
クリスチャン・スレイターとパトリシア・アークエットが主人公カップルを演じ、共演にもブラッド・ピット、ゲイリー・オールドマン、クリストファー・ウォーケン、サミュエルLジャクソン、トムサイズモア、クリスペンと(エルビスプレスリー役にヴァルキルマー!)とみんな素晴らしい演技を魅せてくれる。
この作品を初めて観た昔のこと。
夜8時から朝6時まで恵比寿ガーデンプレイスのTSUTAYAで働いていた頃、徹夜明けに観て熱狂した。
そしてその日の遅番勤務は妙にテンション高く、今夜何か起きるかも!って夜中の2時くらい。暇過ぎてカウンターで妄想してました。
今夜、アラバマのようなグラマラスなセクシー美女がふらっと夜中現れるのじゃないか。。
今夜のおススメはあるかしら?
君のために店を開けといたよ。
なんてロマンティックなの!
狂おしくも熱いキス💋笑
でも現実は甘くなかった。
朝方4時閉店間際に強面ヤクザ俳優だった山城新伍さん(仁義なき戦いシリーズのメイン(;゙゚'ω゚'):)が来てなかなか帰ってくれず店を閉めれない午前4時15分😭
怖くて早く帰ってくれとも言いづらい。
だから蛍の光のボリュームをあげたりして、、今となっては懐かしい思い出✨
おそらくこの映画もタランティーノの願望と妄想を描いたものと思われます😏
えー、話を映画に戻しまして、、
この作品は本当に名シーンの宝庫✨
一番はクリストファーウォーケンとデニスホッパーが対峙する緊迫感半端ないシーンに痺れる!
2021年、鬱屈した気分を振り払い、血を滾らせて何かに走り出したいならこの作品だと思う🔥🔥🔥