70年代前半に流行したグラム・ロック・ムーヴメントを背景に、あるスーパースターの肖像を描き出した一編。監督・脚本は「ポイズン」のトッド・ヘインズ。製作は「ポイズン」「KIDS」「I SHOT ANDY WARHOL」のクリスティーヌ・ヴァション。製作総指揮は「愛・アマチュア」のスコット・ミークと、アメリカを代表するロック・バンド“R.E.M.”のヴォーカリストであるマイケル・スタイプ、そしてサンディ・スターン。原案はジェームズ・ライオンズとトッド・ヘインズ。撮影は「ポイズン」「クラム」「モハメド・アリ
かけがえのない日々」のマリース・アルベルティ。音楽監修は「KIDS」「普通じゃない」「ガンモ」のランドール・ポスター。作曲はカーター・バーウェル。美術はテレク・ジャーマン作品で知られるクリストファー・ホッブス。編集は「ポイズン」のジェイムズ・ライオンズ。衣裳は「マイケル・コリンズ」のサンティ・パウエル。出演は「普通じゃない」のユアン・マグレガー、「マイケル・コリンズ」のジョナサン・リース・マイヤーズ、「ハッピィブルー」のトニ・コレット、「ある貴婦人の肖像」のクリスチャン・べール、「アベンジャーズ」のエディ・イザード、「フル・モンティ」のエミリー・ウーフ、「英国式庭園殺人事件」のマイケル・フィーストほか。舞踏界の大物リンゼイ・ケンプも特別出演している。
ベルベット・ゴールドマイン評論(7)
でも、自分の趣味的にこの映画は好き
最後まで何が言いたいのか何をやりたいのか「理解」することはできなかった。
ただ「理解」を求める映画でもなさそうだし、その点においては徹底されていて一瞬の輝きを映し出すことだけに注力されている。
この手のアーティスト映画にありがちないかにも借り物的な役者によるステージ、を飛び越えてちゃんとロックを内包した映画。
まあグラムロックといいながらも、グランジを通過した匂いは色濃い。ユアンマクレガーは完全にカートコバーン。
映画 #ベルベット・ゴールドマイン (1998年)鑑賞
#デヴィッド・ボウイ と #イギー・ポップ をモデルにした映画と言われている
グラムロックの雰囲気は感じられる映画でしたが、ボウイがメジャー路線に走って、政府の犬になりさがるかのような描写はいただけない
レッツダンス!
ボウイ&イギーってな感じでコレがノンフィクションだったらロマンティックで素敵だが全てがマガイモノな雰囲気でPV的な場面もダサいとは言わないがパチモン感が大部分を占めちゃってる。
D・ボウイで"ジギー・スターダスト"でロックンロールの自殺者でボウイはI・ポップのプロデュースもしていたしネ。
今やオスカー俳優のC・ベイルも芋臭くてダサさ全開で田舎モン丸出し。
「トレインスポッティング」で一世を風靡してのコレだったからE・マクレガーは格好良かったが今やフォースの住人な訳で。
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」か「ジギー・スターダスト」観てれば良し。