マッドマックス2
プロット
オーストラリア
12月19日 1981 台灣上映
マッドマックス サンダードーム
プロット
オーストラリア
06月29日 1985 台灣上映
マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション
プロット
アメリカ
01月14日 2017 台灣上映
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マッドマックス評論(20)
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この映画を一言で表すとしたら、凶暴なサルvsターミネーターと化した男って感じかな。いかにもマニアが好きそうな雰囲気だった。
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カーアクションが見どころだけど、このカーアクションの最中に死人が出たとか出てないとか。1ヶ所絶対これ死んでるだろってとこあったんだよね、バイクが後頭部直撃してたやつ。
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あと最後のシーンは私はSAWを先に見ちゃってるから、SAWじゃんってなったけど、マッドマックスをSAWが真似してたんだね。
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オーストラリアって広大なんだねぇ。
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西部劇の復讐ものと変わらない
ただ舞台を荒廃しつつある近未来に設定したのは斬新で、ブレードランナーに先んじて、それまでの明るい未来世界像と違う新しい未来観を提示したところがまずすごい
現代のテクノロジーがある程度残されたまま、文明の皮膚を剥ぎ取られたらどうなるのか?
それが本作の本当のテーマだ
むき出しの暴力がそこにある
リアルな恐怖だ
見終わってもなお動悸が収まらない
歴史が始まる以前の超古代世界
鋼鉄の剣が最先端のテクノロジー
文明は法律も秩序も正義もなにかも無い
暴力だけが唯一頼れるコナンザグレートの世界よりも酷い
底知れない恐ろしさがある
この世界は公開当時はファンタジーだったが、21世紀の今は確実に近づいているのを感じる
バイクと車の追跡シーンの迫力とスピード感は、あのブリットよりも上回る
他に無い強烈な印象を与えてくれる
こんなに臨場感のあるカーアクションは観たことがない。今の映画に全然負けてない、というかむしろ、今の映画を凌駕しているとさえ思った。ハリウッド映画は、この臨場感には、もはや勝てないのでは?
どう凄いのかというと、本物でやってるからこその「怖さ」がある。「そんなにスピード出してクラッシュしたらやべーぞ・・・ワクワクwww」と自然に(動物的な感と言うべきか)思ってしまう・・・。本物恐るべき。
あと凄いのは、登場人物達の台詞が殆どないこと。この映画は、物語の進行を説明するための台詞はほぼない(多分、日本語字幕なくても観れる)。余計なことを考えず、頭を空っぽにして楽しめる。
これこそ映画の原点というか、サイレント映画ってこんな感じなんだろうなと思った。
アクションばっかりかと思いきや、オーストラリアの大自然は、とても美しく撮られている。
機会があれば是非、映画館で観たい。
主人公はなんでもないことでナイトライダー殺すし。
妻もアイス舐められたくらいで大怪我させるし。
復讐にも感情移入できない。
ストーリーは月並み。
映像もオーストラリア広いですねの印象だけ。
西部劇以下ですは。
なんで、当時流行るのかわかりもせんね。
あー、感想にも身が入らない。