めぐり逢い(1994)
プロット
アメリカ
04月15日 1995 台灣上映
レボリューション めぐり逢い
プロット
イギリス
04月09日 1988 台灣上映
雨のめぐり逢い
プロット
日本
05月21日 1977 台灣上映
夜のめぐり逢い
プロット
フランス
01月20日 1990 台灣上映
危険なめぐり逢い
プロット
フランス・イタリア合作
05月22日 1976 台灣上映
めぐり逢う朝
プロット
フランス
02月11日 1993 台灣上映
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めぐり逢い(1957)評論(8)
映画「めぐり逢い」(レオ・マッケリー監督)から。
さすがに名作だけある。
メモした台詞は溢れ、どれも甲乙つけ難いほど、オシャレだった。
「母の教えなの、満月の晩は、男性の部屋に入るなって」
「思い出のない冬はつらいわ」
「シャンパンを・・ロゼはある?」等など。
その中で、敢えて選んだのが、
「子どもは好き?」「あぁ好きだ」という会話。
豪華客船のデッキで知り合った男女が恋をして、
愛を語りあい、各々の部屋に戻る別れ際に、こんな会話をする。
この作品を代表するようなフレーズではないのに、
なぜか、私のアンテナに引っ掛かったままだ。
2人は「画家」と「歌手」という職業であり、
「家族」という意味では「子ども」に縁遠いイメージなのに、
幸せの象徴のように「子どものいる家庭」を使うのか?
それとも「子どもを作る行為が好き?」という問い掛けなのか?
素敵な作品に深読みはしたくないが、それでも気になる。(汗)
シーンとしては、船上デッキから客室へ降りてくる階段でのキスシーン。
2人の顔は画面から外れ、首から下の映像なのに、なぜか美しかった。
直接的なシーンより、想像力をかき立てられた気がする。
これまた、映画の魅力なんだなぁ、きっと。
ラスト1分、号泣に襲われます。
しかし、なんですね、エンパイア・ステートビルが出てくる作品には泣かされますね。
キングコングにも号泣しましたし(゚∇゚ ;)。
イタリアでのおばあさんの家を訪れた時の歌がまた心に残る。この映画、大好き! ただこの1957年の作品を観た随分後に1939年の方を観たが泣けなかった。1957年の方が個人的はオススメ。
最後の最後に苦しくなるくらい号泣。純愛にぐっと胸が締め付けられる。
当時は世界一高いビルディング。展望台で待つニッキー、そして事故に遭うテリー。2人の運命や如何に・・・といった展開。
歩けないテリーがいじらしくてとても可愛い。子供達に音楽を教えているシーンも印象的です。そしてニッキーが突然訪ねてきて・・・