ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション劇情

バッグス・バニーやダフィ・ダックといったワーナーが誇る“ルーニー・テューンズ”の人気キャラクターたちが多数出演したファミリー・コメディ。アニメと実写を組み合わせた一大騒動をギャグとパロディ満載で描く。共演は「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」のブレンダン・フレイザー。監督は「スモール・ソルジャーズ」のジョー・ダンテ。

ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション演員

ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション相關推薦

システム・クラッシャー 線上看
システム・クラッシャー
プロット  ドイツ
04月27日 台灣上映
ブリックレイヤー 線上看
ブリックレイヤー
プロット  アメリカ・ブルガリア・ギリシャ合作
03月22日 台灣上映
ザ・エクスチェンジ 線上看
ザ・エクスチェンジ
プロット  ウクライナ
03月29日 台灣上映
キック・ミー 怒りのカンザス 線上看
キック・ミー 怒りのカンザス
プロット  アメリカ
03月15日 台灣上映
リトル・エッラ 線上看
リトル・エッラ
プロット  スウェーデン・ノルウェー合作
04月05日 台灣上映
マッチング 線上看
マッチング
プロット  日本
02月23日 台灣上映
辰巳 線上看
辰巳
プロット  日本
04月20日 台灣上映
マイ・スイート・ハニー 線上看
マイ・スイート・ハニー
プロット  韓国
05月03日 台灣上映
変な家 線上看
変な家
プロット  日本
03月15日 台灣上映
ピクニック at ハンギング・ロック 線上看
ピクニック at ハンギング・ロック
プロット  オーストラリア
05月03日 台灣上映
ブリンダーヴァナム 恋の輪舞 線上看
ブリンダーヴァナム 恋の輪舞
プロット  インド
03月15日 台灣上映

ルーニー・テューンズ:バック・イン・アクション評論(2)

Ecomcxdtbei
Ecomcxdtbei
ネタバレ! クリックして本文を読む
人間社会にアニメの主人公が入り込む設定、技術的には融合は良くできているのだが問題はアニメのキャラ、常時ハイテンションで喚きまくっているから、それを受ける俳優が同類ならドタバタコメディで通せるがなまじ俳優の見せ場を作ろうとすると邪魔以外の何物でもないところが難点。笑いの方も、25人のギャグライターを使ってセリフを考えたらしいがネイティブでは無いので掛け合いの面白さは今ひとつでした。
実写とアニメの融合が売りなのでしょうが、改まらなくともSF映画の開祖とされる「月世界旅行(1902)」の頃から試みられていますし、ディズニーの「Alice's Wild West Show (1924)」はファンタジーの先駆け、近年では「メリーポピンズ(1964)」や「ロジャー・ラビット(1988)」あたりになって技術的にも自然な共演が可能となりましたね。
ルーニー・テューンズというとピンとこないがディズニーの向こうを張ってワーナーブラザースが作ったアニメシリーズで本作の主人公のバックス・バニーやダフィー・ダックのほか多くのコミカルなキャラが有名、大体が弱い方が強い方をギャフンと言わせる逆転劇、中でもカナリヤのトゥイーティーと猫のシルベスターや野鳥のロードランナーとコヨーテのワイリーなどのシリーズは大好きでした。
前作の「スペース・ジャム」がバスケットの神様マイケル・ジョーダン起用で大ヒットしたので2匹目のドジョウを狙ったのですがマイケルがのらなかったのでジャッキーチェンでスパイものやレーサーのジェフゴードンによるレースものとか紆余曲折あって本作にこぎつけたらしい。
本作はプロット的には出来損ないの007のようで無茶苦茶だが見せ場的には面白い、懐かしいアニメキャラが随所に登場するし、ルーブルでムンクやスラーなどの名作に逃げ込む発想は秀逸でした。特にエリア52では禁断の惑星のロビーや宇宙水爆戦のミュータントなどレトロSFのファンには懐かしいキャラが勢ぞろい、大収穫でした。
Imhkpsxosgn
Imhkpsxosgn
ネタバレ! クリックして本文を読む
『スペース・ジャム』に続く「ルーニー・テューンズ×実写」の第二作。
WBから解雇されたダフィー・ダックと売れないスタントマンのDJが、不思議な宝石「ブルー・モンキー」をめぐり、悪徳企業アクメ社と戦いを繰り広げるファミリー・コメディ。

興行的な成功を収めた『スペース・ジャム』に味をしめたWBが、二匹目のドジョウを狙い作り上げた2作目。
あくまで「アニメ×実写」というテイストが同じなだけで、ストーリー的な繋がりはない。
元々は『スペース・ジャム2』の制作を企画していたが、マイケル・ジョーダンが出演を断ったため企画がポシャり、なんやかんやで出来上がったのが本作である。

前作である『スペース・ジャム』は本当にルーニーな作品だった。
役者ではないマイケル・ジョーダンを主人公に据えるというだけでも十分狂っているのに、そこにバックス・バニーやダフィー・ダックをぶち込んで、一緒にバスケをプレイさせるなんて正気の沙汰ではない。
とはいえ、その狂気がルーニー・テューンズのキャラクター像にばっちりフィットしており、他の映画では味わえない体験が出来たことは事実。
正直かなり楽しかった🤪✨

本作の雰囲気は『スペース・ジャム』と同じく狂気的かつ朗らか。カートゥーンのキャラクター達がわちゃわちゃやっているので、一見すると楽しそうに見える。
…でも、正直いって全然面白くな〜い💥

ファミリー・ムービーで一番やってはいけないこと、それは「子供向け」と「子供騙し」をごっちゃにしてしまうことである。
子供向けの作品だからこそ、シナリオや役者の演技に違和感が出ないように気をつけなければならないのでは?
子供なんだからこのくらいテキトーな物語でも喜ぶでしょ、役者の演技もそんなに拘らなくて良いでしょ、的な浅慮が見え隠れして全然ノれなかった。

凄く根源的な問題だが、ダフィー・ダック&バックス・バニーが人間と一緒に行動する理由が薄すぎる。
物語的にはルーニー・テューンズのキャラクターが出てこなくても成立してしまうので、何故カートゥーンのキャラクターが登場しなければいけないのか、ということに対する動機付けに失敗してしまっている。

本作は『007』のパロディとなっており、4代目ジェームズ・ボンドであるティモシー・ダルトンがスパイ映画の主人公かつ本物のスパイという役どころで出演している。
おぉー、豪華だ!と思う反面、子供向けの作品で登場させるには渋過ぎる人選じゃないか?と思ってしまった。
ティモシー・ダルトンがボンドとして活動していたのは80年代後半だぞ。
一緒に観に来ているお父さんに向けたサービスなのかも知れないが、それならもっとスパイパートを面白くしてくれよ…😅
エリア52の中に出てくるエイリアン達も元ネタがあるようだが、自分にはわからなかった。いずれにせよ絶対子供には伝わらないキャラクター達だと思う。

実写パートはお粗末だが、アニメーションのクオリティには文句のつけようがない。特にルーブル美術館に展示されている絵画の中を駆け回るシーンは良かった。
ムンクの「叫び」の中に入るとムンクっぽく、ダリの「記憶の固執」の中に入るとダリっぽく、スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」の中に入るとスーラぽいタッチに変化するというのは手が込んでいるし、観ていて楽しい。

興行的に失敗したらしいが、そりゃこんなつまらない映画ならコケるだろう。
見所が無くもないが、本作を観るのなら『スペース・ジャム』を観る方が有意義だろう。
もっと点数を低くつけても良かったが、ジェット機能のついたDJのズボンが彼を置いて飛んでいき、パンツ一丁のDJが取り残されるというギャグシーンがあまりにもベタなお笑いでついつい笑ってしまったのでポイントアップしてみました🤣

喜歡並分享心得

相關文章&新聞

相關電影

バック・イン・アクション  線上看 バック・イン・アクション
プロット  アメリカ
06月06日 1995 台灣上映

シビル・アクション  線上看 シビル・アクション
プロット  アメリカ
02月05日 2000 台灣上映

シュワルツェネッガー ラスト・アクション・ヒーロー  線上看 シュワルツェネッガー ラスト・アクション・ヒーロー
プロット  アメリカ
08月21日 1993 台灣上映

ゲット・イン  線上看 ゲット・イン
プロット  フランス・ベルギー合作
06月26日 2020 台灣上映

イン&アウト  線上看 イン&アウト
プロット  アメリカ
12月19日 1998 台灣上映

ホリデイ・イン  線上看 ホリデイ・イン
プロット  アメリカ
11月10日 2017 台灣上映

最新上映