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コーラス評論(17)
俳優や子役も素晴らしく、製作・出演のジャック・ペランの息子も重要な役割であるペピノの少年時代を演じていますが、表情が豊かでとてもよかったです。もちろんジェラール・ジュニョの演技は最高で、体罰を与えない方針で熱心な教師を演じていますが、問題児の転校生モンダンを救えなかったことや個人的な理由でモランジュに歌わせないといった人間臭さも上手く表現しています。
音楽映画という点では『スクール・オブ・ロック』、体当たり教師モノという点では『金八先生』、フランス寄宿舎映画という観点では『さよなら子供たち('87.ルイ・マル監督.この映画の校長先生も出ている)』が思い浮かびました。もう好きなジャンルだらけなので、当然評価は甘くなってしまいます。
ボーイ・ソプラノは、いずれ声変わりするため時期の短いもの。少年時代が一生に一度の大切な思い出であると同時に、この映画『コーラス』も大切に記憶に留めておきたいものである。
〈2005年4月映画館にて〉
音楽教師の不屈の人間愛が、ひとりの高名な指揮者を生む物語。
今は指揮者として活躍する音楽家と養子になった老人、ふたりの男が追憶する1947年のある寄宿学校の生活。映画の主人公は作曲家の夢を諦めきれない音楽教師。赴任して直ぐに校長の冷酷さと生徒の悪行の洗礼を受けるが、生来の人間愛と音楽愛で問題児を温かく包み込んでいく姿が美しい。当時の学校教育の闇に射すひかりを、素晴らしいコーラスナンバーで綴るこのフランス映画の、映画と音楽に捧げた映画愛が堪らない。善人を絵に描いたような主人公が、生徒の母親の面会で見せる男のいじらしさもとても人間的。「ニュー・シネマ・パラダイス」のジャック・ぺランが製作と指揮者役を兼ねているが、映画話法の類似性高く、観るものに与える感動性も引けを取らない。フォーレ「夜」のジャン・バディスト・モニエのソロの美しさに聞き惚れ、解雇された主人公に空から舞い落ちる子供たちの惜別の「紙飛行機」に胸打たれる。ジェラール・ジュニョの人間味ある演技もラストの終わり方も素晴らしい。
スポーツや音楽の共同作業って人とのつながりを
強くするなぁと感じます。
大人でも音楽会に何を歌ったか覚えてるしね。
荒くれ者の少年たちが徐々に音楽に目覚めていく。
ソロ、アルト、ソプラノ、楽譜持ち、助手…
みんな役割があることは素晴らしいこと、そして
クラスメイトたちが音楽をやって羨ましく思う
ソロを歌う少年、色んな気持ちに気づく姿が
観ていて微笑ましいし、歌を歌えば現在の環境を
一瞬は忘れて没頭するから、気分も明るくなる。
まさに単純なことだけど忙しい日々に追われる
私たちに、そんなことを思い出させてくれる映画。
観て、また巻き戻して見てしまった。
あのソロを歌ってた男の子の声をきいて、何となく
心が洗われるような気分にもなれました!