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コーラス評論(17)
どの歌も素晴らしく、聴いていると、感動で、自然に涙が滲んできました。
何度か合唱シーンを繰り返し見てしまいました。
ソロパートを歌うピエール・モランジェ少年の歌声は本当に美しくて、心を揺さぶられます。
映画を見終わってはじめて、冒頭に出てくる名指揮者ピエール・モランジェの存在に、観客は納得させられます。
彼と、寄宿舎の子供達にとって、マチュー先生との出会いは、人生最高の出会いだったのではないでしょうか。
思わずサントラCDが欲しくなってしまう映画です。
荒み、散らばっていた心が少しづつ近づいて、やがて綺麗なハーモニーがみんなの居場所に生まれる時、心もいつの間にか柔らかくなっている。それが何かは誰もまだわからなくても、突き動かされる歓びが内から生まれてくることを感じられる。
そんな希望をプレゼントしてくれた、冴えない音楽教師マチュー先生は、自分自身は不器用な生き方を選んでしまう人、小さな幸せに生き、足るを知るような・・。
コーラスのシーンは声が美しすぎて、ずっと耳を傾けていたいようでした。
先生と子ども達の心が通じ合っているのが判ったあの印象的な終盤シーンも、静かな感動に酔いました。
心に優しく染みる作品です。