ボーはおそれている
プロット
アメリカ
02月16日 台灣上映
悪魔がはらわたでいけにえで私
プロット
日本
02月23日 台灣上映
ハンテッド 狩られる夜
プロット
アメリカ・フランス合作
02月23日 台灣上映
ジャン=リュック・ゴダール 遺言 奇妙な戦争
プロット
フランス・スイス合作
02月23日 台灣上映
スポットライトを当ててくれ!
プロット
日本
02月24日 台灣上映
舟を編む
プロット
日本
03月01日 台灣上映
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アーマード 武装地帯評論(18)
マット・ディロン、ジャン・レノ、ローレンス・フィッシュバーン、フレッド・ウォードetc,etc…。まあ何ともワルそうで、男臭い主要キャストの面々!絵面で見たら、コイツらどう見ても“正義の警備員”てよりも、元々“ワルい奴ら”にしか見えません。この映画、上映時間1時間27分の中で女性キャストは、児童福祉局のオバちゃんが、ホンの一瞬出てくるだけ。あとはスクリーンにはズ~ッと“男・男・男”!しかもイケメンなんかには程遠い、男臭さ満開の野郎共ばっかり。嗚呼、ムサ苦しい!いやあ、上映時期が夏なんかじゃなくて良かったですよ。気温30℃の日にこんなの見たら、暑苦しくてタマらんでしょうな(^^;。
そもそも、このB級テイストプンプンのキャストとストーリー(だって、普通に考えたら絶対バレるって、あんな強奪計画!)で、よく日本での劇場公開にこぎつけたモンです。これは普通なら、“劇場未公開⇒DVD発売⇒吾輩はスルー(^^;”って流れになっている映画だと思います。いえ、決してけなしているわけではございません。だって吾輩、この手の映画は『大好き!』でございますから。もお、見終わった後の何とも言えない脱力感が快感なんですわ(^^;!
監督は、ニムロッド・アーントル。この人の前作は「モーテル」という、これまたB級テイスト満載の“サスペンス・スリラー”でございました。イイですね、この監督の何とも言えないノリ!吾輩「モーテル」の時にも書きましたが、この監督の作る映画のテイストは“懐かしの平日昼間ローカル局放送映画”(←わかる人には、わかる(^^;)ですね。今回の「アーマード…」では、更にグレードUP!B級を超越した“超B級映画”に仕上がっております。いやあ、ここまで徹底出来ればご立派ですよ!年末に映画秘宝のベスト10には絶対入ってそうだなあ。
因みに、この監督の次回作は驚くなかれ「プレデターズ」なんですよ。何と!一気にメジャー作品じゃあないですか。スゴイ抜擢ですね。でも、大作を作っても“B級映画魂”は、いつまでも忘れないでいてほしいですね(いや、吾輩が勝手に思ってるだけですので、監督本人は“B級”なんて、そんな意識はまったく無いと思いますが…(^^;)。
こんなに豪華メンバーなのに、内容イマイチであっけないエンディング。。
印象に残ったのは、セキュリティーのトラックがカッコよかったこと…以上かな。
盗みに一度は加わったのに、結果“良い人”で終わった主人公って、どうなんだろう。。
期待しないで観ると、まあまあ楽しめる作品だと思います。
マット・ディロン、ジャン・レノ、ローレンス・フィッシュバーン、コロンバス・ショート豪華共演の犯罪アクションではありますが、製作費まで資金が回らなかった感じでしょうか? (´▽`)
輸送警備会社の屈強なドライバー野郎達が、会社を裏切り銀行から請け負った現金約4200万ドルの強奪を試みて偽装強盗を試みる。
計画通り完全犯罪が成功したと思いきや、予想外の目撃者が現れ、お決まりの内紛が起こるとベタな内容。
メンバーがメンバーだけに期待を持たせる映画でしたが、ストーリーの展開が????のものが多く、はっきり言って期待外れですね。
特に舞台となる輸送警備会社の車両はGPS搭載の最新車両と初めに説明しているにも関わらず、途中で圏外?に車両が運び込まれても、輸送警備会社の本部は全く気付く気配がないことやetc、ご都合主義的な展開が多く残念でした。