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イギリスから来た男 プロット アメリカ 08月19日 2000 台灣上映
星から来た男 プロット 韓国 09月27日 2008 台灣上映
ユタから来た男 プロット アメリカ 07月20日 1956 台灣上映
南東から来た男 プロット アルゼンチン 09月17日 1988 台灣上映
天国から来た男たち プロット 日本 06月16日 2001 台灣上映
ブラジルから来た少年 プロット イギリス・アメリカ合作 01月01日 1900 台灣上映
倫敦から来た男評論(3)
余計なものはいっさいなくて
だけど
静寂の中に浮かび上がる緊張感はすさまじいものが。
ほぼそれだけで
2時間半近く、見せてしまう。
ただすごい、のひとことでした。
刑事のゆっくりとしていて冷静で、どこか冷たい、
でも正しい語り方が、怖いようでなぜかほっとしました
娘のなんだかまぬけな表情と、
最後の、「倫敦から来た男」の妻の表情を追うシーンがよかった。
残酷なシーンはまるでないのに、
恐ろしい、と思わせてしまう
観客の心理をついた演出がすばらしいです
※ 鑑賞直後のメモから
冒頭のワンシーン・ワンカットの長廻しから【フィルムノワール】の匂いがプンプン漂って来る。
秀逸なカメラワークと相まって、ゾクゾクとして来る。
映画全編がモノクロだけに、映画とは《光と影の芸術》で或るのを再認識させられる。
しかし…。
このリズム感での2時間20分は流石に辛らった(´-`)
映画自体はとても面白かったのだが。延々と続くワンシーン・ワンカット。それにあの繰り返される音楽。朴訥と話す台詞廻しの相乗効果で、終盤では遂にウトウトっと…。
まさに痛恨の極みでした💧
2009年12月27日 シアターイメージフォーラム/シアター2