ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ
プロット
アメリカ
02月09日 台灣上映
WILL
プロット
日本
02月16日 台灣上映
シモキタブレイザー
プロット
日本
02月16日 台灣上映
このハンバーガー、ピクルス忘れてる。
プロット
日本
02月16日 台灣上映
K‐9 L.A.大捜査線
プロット
アメリカ
02月23日 台灣上映
ホビッツベイ
プロット
ニュージーランド
02月23日 台灣上映
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こまどり姉妹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!評論(2)
一度は華やかな芸能界の頂点に立ちながらも、今ではスーパー銭湯の舞台で拍手を浴びる。
※1 世界的大スターの幻のコンサートとなったリハーサル映像が、世界同時公開で大ヒット驀進中の中。ほぼ同時期に世界中の中で、日本の新宿にあるミニシアターで1日1回だけ上映されているのがこの作品。
う〜ん!面白さでは遜色が無いんじゃなかろうか。
芸能界の底辺から一気に頂点へ。しかし、刺傷事件から借金問題。紅白落選に路線変更。癌告知からシングルマザーへ…と、壮絶流転の人生絵巻。
使用される曲目は、当時を2人の姉妹が振り返りながら語る中。その当時の拠点や、どんな気持ちだったかを反映して自分達のヒット曲の中からセレクトされている。
一見すると軽い作品に見られがちな気はするが、しっかりとしたリサーチに基づいて製作されている様に見える。
福沢諭吉のおひねりを貰いながら。
「見えます?○○○!」(爆)
素敵過ぎるぞこまどり姉妹!
※1 同じ時期に公開された『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』が大ヒット驀進中だった。
(2009年11月2日テアトル新宿)
「感動する映画みたいですよ」と推奨。
実際、私の耳にも、
どうやら面白いらしい、との情報が
届いておりましたので、観に行くこと決定!
ところが、単館で、
1日朝の1回しか上映されていない。
ちょっと早起きしてモーニングショーで鑑賞してきました。
劇場は
こまどり姉妹のファンらしき
御年配のかたに混ざり、評判を
聞きつけたのか、若いかたもいらっしゃいました。
★彡 ★彡
よくここまで赤裸々に人生を語れるなぁ。
それにしても波乱万丈な人生を歩まれたんだなぁ。
片岡秀子監督。
映画製作にあたり
3年間、こまどり姉妹を追い続けたそうです。
おそらく、その間に生まれた
信頼関係や安心感が、ここまで
率直に話してくれる環境を作り上げたのでしょう。
その内容については、
ネタバレになってしまいますので、
ここでは、敢えて伏せさせてもらいます。
“波乱万丈”
四字熟語で書けば簡単ですが、
その四文字では収まりきらないほど、
山あり谷ありの人生を送られていました。
それなのに、
「生きているって幸せね」と
満面に笑みを浮かべて口から、するりと出してしまう。
なんて素敵な人柄なんだろうと、
今作を観るまで、名前しか知りませんでしたが
あっという間に、ファンになってしまいました。
でも、帯に諭吉さんを挿すほどの
財力はありませんので、そこは許してください(苦笑)
◇ ◇
〈 歌が好きで歌手になったわけではない 〉
映画は、このフレーズから始まります。
戦中、終戦、貧困を極めた時代。
白黒映像も交えながら、昭和の時代が
こまどり姉妹の成長と共に映しだされます。
樺太、小樽、浅草。
昔懐かしい町並みの数々。
あの時代、そしてあの時代を
生き抜いた先人がいたからこそ、現在の日本があるわけです。
映画を観ながら、
こうやって映画を観られるなんて
なんて幸せなんだろうと、改めて幸せを噛みしめてしまいました。
★彡 ★彡
配給がアルタミラピクチャーズ。
そう『ウォーターボーイズ』を手がけた会社です。
こういった作品も手がけるのか、と意外な気がしました。
待合ロビーに、
同社の関係者がいらっしゃり、
今作鑑賞者のかたと話をされていました。
「朝1回。映画館もここだけですが、
おかげさまで、盛況でして、御年配のかただけでなく、
こまどり姉妹の名前も知らないと思う世代のかたまで、
ご覧になってもらっています。一度観てもらえれば、
面白いと言っていただける自信があります(キッパリ)」
若いかたでしたが、丁寧に、しかし熱っぽく話をしていました。
たしかに話をされたとおり、
こまどり姉妹を知らなくても、
生きるエネルギーを与えてくれる、
素敵なドキュメンタリー作品に仕上がっていました(笑顔)
あっ、そうそう。
作中にて、お二人が
塩ラーメンと醤油ラーメンを
あまりにも美味しそうに食べていましたので、
どうにも堪えきれず、鑑賞後、醤油ラーメンを食べてしまいました(苦笑)