神の啓示を受けた二卵性双生児のマクマナス兄弟が、法では裁けない街の悪人を処刑していくバイオレンスアクション「処刑人」の続編。主演のショーン・パトリック・フラナリーとノーマン・リーダス、トロイ・ダフィー監督が続投する。コナー&マーフィー兄弟と、父ノアの3 人が開廷中の裁判所でイタリアン・マフィアのボス、ヤカベッタを処刑してから8年。3人は密かにボストンからアイルランドに亡命し、牧場でひっそりと暮らしていたが、まもなくして彼らの処刑を模倣した殺人事件が起こる。兄弟は罠(わな)を承知で、ボストンへと向かう。
処刑人II評論(20)
ロッコがいないことだけが残念
ショーン・パトリック・フラナリーとノーマン・リーダスのイケメン兄弟処刑人のことは覚えているけれど、それ以外のことは、忘れちまったよ。
是非、前作を復習してから、ご覧になってください。
面白さも倍増でしょう。
10年経って、少し渋くなって、相変わらずカッコよくて、少々おバカな二人の処刑人。
今回は、この二人に、ロミオというメキシコ人が参入。
この人がイイんだわ~。
登場シーンでは、めっちゃ強かったのに、仲間になると、ちゃんと脇役で、ボケてくれて。
情に篤い、なかなかイイ奴でした。
中盤、もう少し兄弟が活躍してほしかったけど、全体的におもしろい。
父親役のビリー・コノリー。
重要な役に、ピーター・フォンダ。
画面が締まる。
ラストの≪あの人≫の登場は、嬉しかった。(見ているうちに少しずつ思い出してきたよ)
続編は、また、10年後かな。
できれば、3年後くらいに!
待ってるよ!
と言うか、続けてみないと良くわかんないかも。
悪人を処刑する2人が「聖人(セイント)」と呼ばれて云々。
また2人がなんかやってくれるのかな、と思ったら終盤「父親」がラスボス的に登場し。
二人が霞んじゃった感は、ある。ガンアクションも半分位だし。
登場人物も多かったので、ちょっとややこしかった。
ま一挙見のおもしろさはありました。
ゆる~い感じで今回もマイペースでしたねぇ~w
まぁ、これもこれでありかな?www