ザ・パイロット
プロット
ロシア
02月16日 台灣上映
アリランラプソディ
プロット
日本
02月17日 台灣上映
犯罪都市 NO WAY OUT
プロット
韓国
02月23日 台灣上映
ただ、あなたを理解したい
プロット
日本
02月23日 台灣上映
ジャン=リュック・ゴダール 遺言 奇妙な戦争
プロット
フランス・スイス合作
02月23日 台灣上映
マリア 怒りの娘
プロット
ニカラグア・メキシコ・オランダ・ドイツ・フランス・ノルウェー・スペイン合作
02月24日 台灣上映
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ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結評論(20)
悪党チーム全体が主役であり、主要に見えるキャラクター達が遠慮なく?次々と死んでいく😅
善人だろうと極悪人だろうと、死神にとっては同じ命か。
死は万人に、予期せぬタイミングで平等に訪れるのだと言わんばかりです。
殺し方や死体はまぁまぁグロいので、苦手な方は注意して下さい。
前作同様、しんみりさせようとする微妙なシーンがありましたが、本作の方が面白いと思いました。
自国を痛烈に皮肉っており、鑑賞中特に思い出したのは、再び話題となっている Guantanamo Bay でした。平和とは一体何でしょうか。少なくとも頭に便座を乗せていては理解できません😂
怪獣も、怖いような怖くないような…😁
なんだかコミカル⭐️
サメちゃんが意外と可愛いかったな。
お約束のオマケ映像もありました。
“Live fast. Die clown.”
“I cherish peace with all my heart. I don't care how many men, women, and children I need to kill to get it.”
“Rats are the lowliest and most despised of all creatures, my love. If they have purpose, so do we all.”
残虐な殺戮シーンも多くR15指定となってますが、その殺戮シーンもテンポよく爽快感があり不快な感じはしません。
またアクションシーンが非常にカッコよくとても面白いです。
1作目を見ていなくても十分楽しめます。
アクション性、クレイジーさ共によりパワーアップして見どころ満載でした。
ただ、マーベル作品の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズは好きなので、メガホンをとるジェームズ・ガン監督にだけは淡い期待を抱いていました。
そして出来上がった本作を見て驚きました。
まさに「スーサイド・スクワッド」(=終身刑の囚人に減刑をチラつかせて、超実現困難な極秘の国家ミッションを「死を覚悟する決死隊」としてやってもらう悪党集結の物語)で見たかったのは、こういうアナーキーな作品でした。
本作を一言でいうと、良くも悪くも「ジェームズ・ガン監督がやりたい放題にやった作品」でしょうか。
マーゴット・ロビーが演じるハーレイ・クインだけではなく、他のキャラクターもキチンと存在感がありました。
ただ、登場メンバーがやや多く、しかも、多くの人にはハーレイ・クインくらいしか認知されていなく、ディテールが分かりにくい面はあります。
とは言え、「3日前では…」といった時間軸の交差を描くことにより、他ではどのように動いていたのかを補足するなど、構成に努力やセンスも感じられます。
映像表現には言うことはなく、R15+というレーティングも厭わないほどジェームズ・ガン節が炸裂していて、容赦のない点は他を圧倒していました。
まさに新生「DCコミックス映像化作品」としては満足な出来で、ジェームズ・ガン監督はこちらの方が本領を発揮できるのかもしれません。
私のように前作でガッカリした人も、まずは本作の「新生版」を見てみてほしいです。
それはあなたのせいじゃないです。
必要以上の残酷描写があります。生理的に合わない人もいて当然。観る人を選ぶ映画です。
私自身はグロ描写も含め、連中の活躍に大いに笑い、ときには感動も覚えました。
ちなみに日本語サブタイトルに反して彼らは「極悪党」ではないです。
ただ一人を除いて。
とかくアメコミヒーロー漫画でヴィランというと、「正しい目的のためなら手段を問わない」サノスやオジマンディアスとか、「ヒーローの正しさの矛盾を糾弾してくる」ジョーカーなどの魅力的な奴が思い浮かべられます。
スーサイドスクワッドの連中は生きるためにチンケな犯罪に手を染めた奴とか、そもそも人間社会の外側にいるような奴らです。
つまり、ヴィランというよりは、誰からも顧みられない負け犬たちです。
MCUガーディアンズの連中も同類項ですが、ディズニーより規制が緩い分、ガン監督の嗜好が色濃く投影されています。
この映画はそんな負け犬たちが、否応なしに特攻作戦に投入させられ、すったもんだした挙句、彼らなりの戦い方で、うっかりヒーローになってしまう映画です。
「精神異常者だって、サメだって、ネズミだって、誰だって、目の前の困っている人々を救えばヒーローになれますよ」という着地です。
これこそがヒーローコミックの根源的なテーマでしょう。
バカバカしい外見とか人体破壊描写に目を惹かれますが、一本筋の通った、描くに足るテーマを照れずに描ききっていると思いました。
個人的に白眉と感じたのは、ポルカドットマンの結末。幼少期のトラウマを正義のパワーに転化していく様が最高。
また、人気の高いハーレイはようやくキャラが確立できたと思う。脱獄シーンの楽しさ、戦闘バリエーションの豊かさを堪能していくなかで、舞う花びら。精神を病んでる彼女の歪んだ精神世界を表したものと思う。だから、彼女はあんなに楽しそうに人を殺しまくっているんだと、ドン引きするとともに悲哀を感じて不覚にも涙がこぼれてしまいました。
ネズミの使い方も良い!ある意味、ラストは人体破壊描写よりグロだけど。
「一寸の虫にも五分の魂」ってことですよね。
「正しい」目的のためなら手段は問わない、アメリカの負の側面を体現したような、サノス的思考の持ち主のあいつですが。
ああいうワルって正直嫌いになれないです(笑)
総じて、グロ耐性があればバカ映画としても十分楽しめますし、単純な面白さの先もしっかりと描かれている傑作だと思います。
ハーレイクインがやっぱり可愛い。彼女がいるだけで華やかになる!
ただ、2と謳っているので、キャラもストーリーも引き継がれてるのかと思い込んでいました。ハーレイ以外のキャラが分からなかった…
最後のヒトデには笑いました。