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夕映え プロット アメリカ 10月09日 1976 台灣上映
夕映え少女 プロット 日本 01月26日 2008 台灣上映
鳥の道を越えて プロット 日本 11月01日 2014 台灣上映
映画 えんとつ町のプペル プロット 日本 12月25日 2020 台灣上映
夕陽のガンマン プロット イタリア 01月20日 1967 台灣上映
夕べの星 プロット アメリカ 08月30日 1997 台灣上映
夕映えの道評論(1)
普段はやはり、ハリウッド映画を観る事が多い為に、フランス映画を観るのはとても楽しみでも有りますよね!
何と言っても映画はフランスから誕生して、粗時おなじくして、アメリカでも映画産業が大きく発展していった事を考えれば、映画の産みの親!映画の故郷の国はフランスだから、彼らフランスの作家達がどういう作品をいつも作るのか?映画大好き人間としては、大いに気になるもの!
この作品が公開された時は2003年の秋に、東京の岩波ホールで公開されたようだ。
丁度この時期は、私は海外に行っていたので、この頃日本で公開されていた作品を知らないでいました。
映画COMでは、この作品「夕映えの道」に付いての記載は殆ど無いので、簡単に触れると、物語は以下の通りです。
ある日、この映画のヒロインのイザベルは、マドと言う一人暮らしの気難しい老婆と偶然に薬局で出会う。そしてこの偶然から始まる広告会社を経営するキャリアウーマンであるイザベルと孤独で頑固なマドと言うこの老婆の間に芽生える不思議な友情の物語、ヒューマンストーリー何ですね。
確かに大きなエピソードや、極端なハプニングはないけれど、こうしてささやかな日常が流れて、年齢や血縁と言う繋がりも超えて、人が人を支え合っていける社会ってとても豊かで素敵な事だと思いました。人間の人生で一番必要な物って何なのだろうか?って自然と考えさせられる貴重な一本でした!
ちょっと時間が出来た休日の昼下がりに、ゆっくりと大切な人と一緒に観ると、じっくりこれから起こる将来の事や、生きる事に付いて考えられる作品ですよ。
大作では決してない小品ですが、心温まる、感動作品でしたよ。