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フランス外人部隊 アルジェリアの戦狼たち評論(5)
最初は、入隊して訓練する様子などで分かりやすかったけど、歴史背景全然知らずに見てしまったので最後のほうついていけなかった💦
単純にアルジェリア対フランスの話ではないので、しっかり調べてから鑑賞オススメします🙆♀️
アルジェリアの独立時の話は少し興味があったので、興味を持って鑑賞しましたが、残念ながらそのエピソードは控えめでした。
新兵訓練と戦闘の酷さを描きつつ、アルジェリア地元の人々への想い等も絡めて、ラストへと流れていきます。
全体として、色々なものを詰め込んで、中途半端にしてしまった印象です。新兵訓練をもう少し短くして、戦闘の酷さを前に押し出しても良かったかもしれません。
また、趣旨が、「外人部隊」なのか「アルジェリア」なのかが判然としないのも弱点かもしれません。
よって、評価はやや低めです。
タイトルからトム・ハーディのアクションものかと思いきや、全くそうではなく、主役でもなかった。マニーというイギリス人がフランスの外人部隊、所謂傭兵部隊に入り、独立前のアルジェリアにおいて、アラブ人テロからアルジェリアを守る話。部隊の訓練は理不尽なものが多く、一見厳しそうだけど、凝った演出もなく、それほどきつい訓練には見えなかった。砂煙は大変そうだけど。途中フランス大統領がアルジェリアを開放しろと言うのに、外人部隊は従わず、それに反対しろとか、またそれを中止しろとか、それに対して別の組織が出てくるとか、話が入り乱れて、よくわからなかった。歴史的背景がわからないと、分かりづらい。そもそも、マニーは魂の迷いがあったから入隊したとなっているが、何に迷っていたのかも描かれていない。トム・ハーディのバックボーンも描かれていないので、深みが出なかった。
主人公の自伝小説の映画化。
フランス外人部隊の実情が描かれているのは貴重ですが、内容は普通かな。
「トム・ハーディ」が出演してるのを熱く押してますが、主人公ではないです。