ペット・ショップ・ボーイズ・ドリームワールド THE GREATEST HITS LIVE AT THE ROYAL ARENA COPENHAGEN
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イギリス
01月31日 台灣上映
ジェヴォーダンの獣 ディレクターズ・カット
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02月02日 台灣上映
夢みる給食
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02月02日 台灣上映
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ
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02月09日 台灣上映
フレディ・マーキュリー The Show Must Go On
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02月16日 台灣上映
テルマ&ルイーズ
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アメリカ
02月16日 台灣上映
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ロバート・アルトマン ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男評論(5)
年代順に制作した作品を紹介しその時の状況をオーソドックスに描いていく。
ハリウッド方式との対立とか、己の信念を貫く作家、とか言われるけれどなぜそうなっていったのか?という視点が希薄。逆に、家族思いだったり、常にスタッフと話をして制作を進めていくスタイルとか、俳優との繋がりを大事にしてたりと、こわもてなイメージとは違う面が多く見られた。技術的な先鋭性とかも興味深い。
ただやっぱりドキュメンタリーとしては突っ込みというか掘り下げ方が物足りない感じだったかな。(アルトマン本人の語りは十二分に見れてその点は良いです)
やはりM★A★S★Hとロング・グッドバイを猛烈に観たくなりました。
正直映画としては面白みに欠けるけども、ロバート・アルトマンの哲学みたいなものを、1人の男のノン・フィクションの筋のある生き方を知り、人生の勉強にはなった
Altmanasque(アルトマネスク)という、「アルトマンのような」という形容詞ができるほどの生き方。カッコよすぎる
『M★A★S★H』『ナッシュビル』『ザ・プレイヤー』『ショート・カッツ』『ゴスフォード・パーク』などの傑作/名作で多くの賞を受賞。
『宇宙大征服』『ギャンブラー』『イメージズ』『ロング・グッドバイ』『ビッグ・アメリカン』『三人の女』『ウエディング』『プレタポルテ』『カンザス・シティ』『今宵、フィッツジェラルド劇場で』など秀作/意欲作を次々発表。
TVドラマも手掛け、『コンバット!』を演出。
『ポパイ』なんて失敗作もあったが、2006年に亡くなるまで精力的に活躍し続けた、言わずと知れたハリウッドの名匠。
自分にとっての“アルトマンらしさ”とは、アンチハリウッド、反骨者。
出演者や関係者、家族らが、彼らなりの“アルトマンらしさ”や素顔を語るドキュメンタリー。
米陸軍航空軍入隊。この体験が後の『コンバット!』に活かされる。
CMの仕事で撮影や編集を学び、短編やドキュメンタリーを製作。
映画への仕事は脚本から。仕事を貰いたいからと、“嘘”を付いて映画の世界へ。嘘付いてユニバーサル・スタジオに出入りしていたスピルバーグはアルトマンに習ったのか…?
初の長編作は本人にとっては失敗作。しかし、あのヒッチコックの目に留まり、“ヒッチコック劇場”のディレクターに抜擢される!
ヒッチコック×アルトマン! 今思うと凄いタッグだが、たった2話で降板。
その後TVドラマで傑作残し、3人目となる妻キャサリンと出会う。
そして再び映画界に戻り、低迷期や闘病あれど、2006年までの活躍は言うまでもない。
本当に山あり谷あり。そりゃあドキュメンタリーにもなる。
映画人生も生き方も“型破り”と言われたアルトマン。
残念ながらこの作品自体は至って平凡なドキュメンタリー。型破りにはなれず。
が、アルトマン入門編、改めてアルトマンを知るにはちょうどいいかも。
アルトマンらしさとは?
型破りと言われたが、実際は、
映画を愛し、家族を愛した男だった。
特に「ボウイ&キーチ」や「フール・フォア・ラブ」の撮影秘話などのサービスがと期待し過ぎてしまった。
家族との密度が濃く基本的に優しい人物であるのがイメージと違い意外性も含めて新鮮だった。
桜井薬局セントラルホールにて鑑賞。
ハリウッドよりカンヌで評価されたのはよくわかる。
とても楽観的な人物で、常に前向き、何とかなるさ、で映画を作り続けた。
時々挟まれるホームムービーが楽しい。