ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人
プロット
フランス
02月02日 台灣上映
フィスト・オブ・ザ・コンドル
プロット
チリ
02月02日 台灣上映
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ
プロット
アメリカ
02月09日 台灣上映
夜明けのすべて
プロット
日本
02月09日 台灣上映
雨降って、ジ・エンド。
プロット
日本
02月10日 台灣上映
劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血
プロット
日本
02月16日 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
劇場版 きのう何食べた?評論(20)
今日、文化の日はこの映画の公開日で、大阪市ではtohoシネマズ系でしかなく、ほとんど埋まりの状況をなんとか抑えてみました。
この映画ですが、色々な要素があって、どの視点で見るのか難しいかな…とは正直思えます。
タイトルの通り、「料理映画」と観ることも可能だし、ギャグ映画と見ることもできるし(実際、笑い声は絶えなかった)、あるいは、主人公の1人が弁護士の方なので、その方が受け持っている刑事事件に関すること、と見ることもできるし、あるいは、もちろん、「同性カップルの受容・考え方」という視点もあるでしょうし、いずれのみかたも可能です。
それらをこの時間帯に入れて、全部が等分して登場するので、どの軸で見るのかを決めないと、大混乱しそうな気がします。
とはいえ、おそらくは、「料理映画」と見るか、「ギャグ映画」として見るかのどちらかだろうとは思え(主人公の1人が弁護士役という事情もあるので、同性カップルに関する色々な事情に関しても、憲法等を踏まえても妥当な描写がされています)、そのどちらかで見るのが妥当だと思います。そうするとどちらの軸でみても「関係のない描写」は色々出ますが(上記通り、ほぼ均等に出るため)、そこはもう無視するしかないのだと思います。色々、人権問題になりやすい同性カップルの議論など含むと、とてもではないですが収まりきりませんし、それまで考慮して視聴すると、本当に「軸が不明」になってしまうからです。
個人的には「料理映画とギャグ映画を足して2で割った」感じで観ました。他の部分(同性カップルの在り方、弁護士としての活動に関してなど)は「それらのおまけ」として見ました(同性カップルの在り方、という見方ももちろん可能。それを否定するのではなく、どの軸で見るか決めないと、本映画はタイトルからも混乱を招きます)。
採点は下記を考慮はしましたが、満点にしています。
----------
(減点0.2) 主人公の1人は弁護士役です。この方はとある刑事事件の弁護士としても登場します。その刑事事件は第一審(地裁/裁判員制度)まで描かれます。
ただ、どこまで考慮するかは微妙にせよ、やや量刑相場を逸脱しているかな(さらに、その加害者の「属性」を考慮したとき、そのような判決が妥当かどうかという議論)という点は強く思いました。この点に関してはフォローがなく(第二審以降の話は一切出てこない)、この観点で見ると、裁判員制度自体は「だれしも関わりうるもの」であり(司法書士以上の資格を持っていると、なれない。行政書士合格者だと対象にされうる)、その点のフォローがやや抜けていたのは残念でした。
----------
是非映画館で🎦
黒豆作ってみよう❗️
幸せな一時でした
近しい関係の難しさを丁寧な描写で紡ぐ安達奈緒子の真骨頂
心ほぐれる楽しい2時間
特にケンジ役の内野聖陽さんがの役作りが素晴らしく、手の動きとか仕草の一つ一つが如何にもケンジという感じでした。
また、シロさんの買い物友達の佳代子さんも良い味を出しているので、もう少し登場場面が有っても良かった気がします。
出てくる料理はどれも美味しそうで、これは漫画と同じですね。
思わず笑える場面が多く、また心に沁みるシーンも有りで、屈託無く、素直に楽しんで観る事ができる良い作品です。
唯々、楽しみたい映画ファンに是非にお勧めします。