キャスティング・ディレクター　ハリウッドの顔を変えた女性

As the Academy Awards becomes more and more irrelevant, it's a head scratcher why this film is being released in Japan ten years late. Perhaps it's an attempt to generate buzz. The film is a plea for having an award for casting director, even as the Oscars want to whittle down the awards that are televised. Still, it's a peak at a job most have never appreciated, thought we don't see much routine.

役に合った役者を探すだけでなく、役者自身も気が付かない素質を見つけて引き出すなんて凄い！数々の名作の裏側が語られ、映画好きにはたまりません。

作品を生かすか殺すかの重要な要素となる、キャスティングディレクターという仕事自体を良く知ることが出来て、とても貴重なドキュメンタリーだと思いました！

2022年3月27日
映画 #キャスティング・ディレクター #ハリウッドの顔を変えた女性 (2012年)鑑賞

2012年の映画が10年後の今年日本で公開されるのはなぜだろう？

出演というかインタビューを受けた監督や俳優のメンツがすごい

それだけ、#マリオン・ドハティ さんは関係者から信頼されてるんだろうな

「キャスティング・ディレクター」という職業の草分け的存在、マリオン・ドハティやリン・スタルスマスターなど、北米で活躍するキャスティングの名人たちに迫ったドキュメンタリー。ハリウッドだけじゃない、ニューヨークも含めたアメリカ映画の歴史が学べます。あと、映画監督とそれ以外の制作スタッフの関係性とか、いろいろ勉強になった。そして、「卒業」とか「真夜中のカーボーイ」とか、見直したくなりました。スコッセッシとかイーストウッドとか、名監督の陰に名キャスティング・ディレクターありです。