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マイスモールランド評論(10)
もちろん、在日外国人やさまざまなマイノリティーと社会の関係性をめぐる問題は、劇映画でもドキュメンタリーでもたびたび扱われてきた。記憶に新しいところでは、諏訪敦彦作「風の電話」(2020)にも、埼玉県にある実際のクルド人のコミュニティーが登場した。「風の電話」も良作だが、モトーラ世理奈演じる主人公が旅人としてクルド人コミュニティーに立ち寄ったのに対し、「マイスモールランド」で嵐莉菜が演じる主人公は、日本人の若者とさほど変わらない普通の17歳であることが特徴的。家族とともに日本に逃れてきたクルド人だが、幼い頃から日本で育ち、高校やバイト先で周囲に馴染もうとし、将来は教師になる夢を持っている。そうした人物設定により、観客も感情移入しやすく、この問題を自分事として考えるきっかけになるように思うのだ。
邦画界には、問題意識が希薄で内に閉じた作品作りの傾向が確かにあり、“ガラパゴス”と揶揄されることもあるが、こうした若手たちの登場は頼もしいし、上の世代も大いに見習ってほしいと思う。
高校に通い、日本人と同じように過ごしていた。
ところが入管から難民認定が認められなかったと連絡があり、生活が一変する。
就労禁止、県外への移動禁止など、あきらかに早く出ていけ、みたいな感じになる。
これが現実、とひしひしと伝わってくる。
この役にぴったりですね。
兄弟姉妹も同時出演とは、スゴいですね!
お父さんの気持ち、娘の気持ち、とてもよくわかります。
ほんと、現実は厳しいですね!
ドキュメンタリーのように感じました。素晴らしい作品だと思います。
嵐莉那さんの今後に期待です。