ウルトラマン(1967)
プロット
日本
07月22日 1967 台灣上映
ウルトラマン(1979)
プロット
日本
03月17日 1979 台灣上映
シン・レッド・ライン
プロット
アメリカ
04月10日 1999 台灣上映
シン・仮面ライダー
プロット
日本
03月17日 2023 台灣上映
シン・エヴァンゲリオン劇場版
プロット
日本
03月08日 2021 台灣上映
ウルトラマン 怪獣大決戦
プロット
日本
07月21日 1979 台灣上映
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シン・ウルトラマン評論(20)
何か脚本の庵野さんの独自視点が他方に散らばった感じで、まとまりが無く観客は置いてけぼりを食った感じです。もう特撮のシン何とかは暫く控えた方がいいのではないかとも感じました。
ウルトラマン80ぐらいしか見たことない世代です。 やや小難しいストーリーと稚拙な映像を感じました。CGは斬新に感じましたが、アニメっぽく感じる所があります。
中盤で出るメフィラスとかいう外星人は格好良かったです。もっと戦闘シーンが観たかったですね。
いきなりゼットンが出る辺りは、詰め込み過ぎたのか、よくわからなかったです。
米津玄師の歌はとても良いですね。
戦闘シーンの随所にオリジナル版の再現があって素晴らしかった
禍威獣もシンゴジラの時のように上手く描かれていて、ウルトラマンが来る前に禍特対ができた経緯もわかりやすい
残念だったのはシンゴジラのように人物をアップにするのは新たな要素を出してもよかったと思う
また、ヒロインのお尻を見せたりローアングルから見せるのは微妙でこんなシーンがいるのかと思ってしまいました
あと、やっぱり小難しい話が多くまさか最後の怪獣をアイツが出すとは思わなかった
長い作品を上手く纏められていたと思うが、やっぱり展開が早すぎてもっとウルトラマンと禍威獣の戦いを描いて欲しい
戦闘シーンを見たい人はガッカリするかもしれないので気をつけたい作品だった
ウルトラマンシリーズ
鑑賞済み
エヴァンゲリオンシリーズ
シン・ゴジラ
まとめ考察動画によるウルトラQ・初代ウルトラマンの知識を事前に入れた上でIMAXを鑑賞。
映像
空想特撮という点では素晴らしかった。
多少VFXによる違和感はあったが、日本でこれだけの”魅せる外星人と禍威獣”の映像はなかなか作れないと思う。
音楽・音響
原作ファンからしたら堪らない曲ばかりな様子だったが、良い感じにアレンジされていてとても良かった。
IMAXで鑑賞したため、音響の迫力は満点。
光線や爆発もとてつもない臨場感だった。
ストーリー
開幕から怒涛の情報量、流石に事前知識を入れていない方達には詰め込み過ぎている内容だとは思った。
しかし、2時間弱によくこれだけの内容を詰め込んだ上で綺麗にまとまっている。
シンエヴァのように2時間半有ればもっと深掘りした内容にできたのだろうが、そこは子ども達も観る上での配慮だろう。
原作ファンからしたら物足りないだろうが、ライト層にも分かりやすく理解してもらう”新しい”ウルトラマンとしては素晴らしかった。
演出
俳優の演技やカメラワーク、カット割に関しては、”庵野節”が効いているため好みが分かれると思った。
個人的には、見慣れていて好きな部分なので違和感はなかった。
正直”ストーリーで面白くする”というより”演出で面白くする”という感じだった。
戦闘シーンもシリアスなはずなのにどこかシュールで笑ってしまうという感じで、一切退屈には感じなかった。
感想
シン・ゴジラと比べてシリアスさが足りないだの、役者の演技が大袈裟だの、ストーリーが詰め込みすぎだので点数を下げている感想は正直気にしなくて良いです。
シン・ゴジラとはそもそも今回テーマと主役が違うので、そこに期待してこの映画を観るのはオススメしません。
あくまで今回は”外星人として地球に降り立ったウルトラマン”を庵野秀明が2時間弱で描いた作品ということを、前提として観ると純粋に楽しく見れると思います。
“ウルトラマン”という謎の存在が人類とどのように関わっていくのかを2時間で楽しめるというコンセプトで観に行くのが一番オススメです。
期待外れと書いている人は、何にそんなに期待していたのか逆に聞きたいくらいですね。
現代に描かれる”新しい”ウルトラマンとしては、間違いなく最高傑作です。
次から次へと敵が現れ、テンポが良かったです。
怪獣とウルトラマンの戦闘シーンは互いが終始ガチでバチバチにやり合っており、何度も見たくなる完成度の高さでした。
私は20代男で本家ウルトラマンは多少知ってる程度でしたが、ガッツリ楽しめました。
しかし、今のウルトラマンとはテイストが全然違うので、小学生には微妙かもしれません。