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別れ道 プロット 日本 07月12日 1985 台灣上映
ゴダールの決別 プロット スイス・フランス合作 09月03日 1994 台灣上映
夏の別れ プロット 日本 10月10日 1981 台灣上映
別れのタンゴ プロット 日本 05月01日 1949 台灣上映
ゆれる プロット 日本 07月08日 2006 台灣上映
流れる プロット 日本 11月20日 1956 台灣上映
別れる決心評論(11)
韓国と同時公開しているフランスで鑑賞。
日本語字幕無しなので内容を100%理解出来ていないが、独特なカメラワークや編集、演出が良かった。
韓国語と中国語を劇中で話すタン・ウェイは美人で、誘惑してくるような表情は魅力的だった。
真面目な刑事は未解決事件を追うのに異常に執着していて不眠になってるんだけど
別件の事件の容疑者を捜査していく内に好きになってしまい おかしい事になっていくのですが
容疑者の女も徐々に刑事の事が好きになるのはいいんだけど、容疑者の女が嫉妬するのが刑事の嫁じゃなくて未解決事件に執着してる刑事なので、嫉妬の対象が未解決事件自体で事件を解決していって刑事の気を引こうとするとか変化球過ぎて面白かったです
面白いのが直接的なシーンが一切無いのに演出や仕草でエロくしてるシーンも多くてそんな手口あるんだねって思ってしまいました
あと中国人であまり韓国語が分からないからアプリを使って言葉を伝えるシーンを効果的に使ってましたね、
それと狙ってるんだとは思うけど笑えるシーンとかかなりあって爆笑まではいかないけど ユーモラスってシーンが多くて着地点が全く見えない展開だったので
かなり楽しめました。
あと一回見だけではわからない部分などもあるので
リピーターが多いのは納得ですが説明不足過ぎて単純に理解出来なくて楽しめ無いから面白くないってパターンも多いと思います、ラストはある意味ハッピーエンドで容疑者の女の思う壺でしたね!
最後に 別れる決心てタイトル ちょっと違うのではと思ったんだけど原題なんなんやろな。
愛には決心が必要ないです。自然だから。でも別れる時は決心が必要です。
未決事件になることで永遠になる。 この逆説的なものを見せる過程での俳優達の演技、映像美と音楽の両方が上品な作品でした。
『ラスト、コーション』のタン・ウェイ目当てで見て、大正解。