搜索イレーヌ・ジャコブ的結果,共10筆,(花費0.001255秒).

用戶 AostdrtclyuWinter boy 的評價.

5 months ago
最初は美青年のBL映画ね、くらいの情報しかなかったから観るつもりなかったのだけど、イレーヌ・ジャコブの息子が主役と知って映画館に駆けつけた 『トリコロール赤の愛』は何度観たことか・・・と本編始まると、母親役はなんと『青の愛』のジュリエット・ビノシュ!途中パリへ行く息子にポンヌフ橋へ行けとかいうとニンマリしてしまった そしてイレーヌの面影があるポール君は惜しげ...

用戶 pwbfdjb今宵、212号室で 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ひと昔前だったら、マリアとリシャールは逆の立場で設定されていましたよね。浮気しまくりな大学教授の男性と若い時に年上の男と付き合っていた女性として。この男女の設定が逆転したところと、現在のイレーヌが女性パートナーと幸せに暮らしていたところがとても今っぽくてナイスでした。あと、イレーヌの海辺のシーンも良かった。仮に今が不幸だと...

用戶 IsxnhogmpksWinter boy 的評價.

5 months ago
主役は『トリコロール 赤の愛』のイレーヌ・ジャコブさんの息子さん、17才の新星ポール・キルシュ。お母さんそっくりの美貌で台詞も上手い。でも1番驚いたのはゲイの役で激しいベッドシーンもこなしたこと。フランスのお国柄もあるでしょうが日本人の17才の俳優であの役を演じきれる俳優がいるだろうか?と考えた時に、彼の凄さが分かります。今後間違いなく大きく羽ばたく新人を見...

用戶 vtplwdふたりのベロニカ 的評價.

3 years ago
不思議な魅力を秘めた作品 主演のイレーヌ・ジャコブの魅力は無論のこと 美しい映像、空気感、音楽 それらが一体となった雰囲気があっという間に観るものを虜にしてしまう力を持っている 理屈ではない何か 別の場所で別の人生を歩むもう一人の自分 この場所で流されるままのこの自分 満たされない心 それはもう一人の人生を感じているからのか ならばその片方を失った時にその...

用戶 fzxuhfhふたりのベロニカ 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 普通の作家だと、何とか二人を引き合わせて互いの運命を見つめるような設定にするのかもしれない。この映画ではストーリーには重点を置かず、叙情的な映像だけで攻めてくる。 最初は混乱してしまうが、ポーランドではポーランド語。フランスではフランス語を使い分けていて、切り替えしを多用するわけでもない。ましてやポーランドのベロニカは突...

用戶 zdvjkmy今宵、212号室で 的評價.

3 years ago
男はつらいよ全編夢落ちみたいなフランス映画でしたが、ちょっと前衛的な演劇の映像化みたいなノスタルジアに溢れて、実にフランスらしい。日本人にはちょっと作れないだろうと思った。 実際にはあり得ない独白の応酬が途中までは実に良かった。母親、祖母まで出して来て、マリアのビッチぶりをあからさまにするあたりはコメディ。 結婚は仕事と同じように忍耐が必要だという予告編のく...

用戶 wmfcczdふたりのベロニカ 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む なぜ、ドッペルゲンガーって会うと死ぬのだろうか。この伝承を初めて知った時、まったく意味不明でした。 改めて考えて見ると、今までの自分が死に新しい自分になる、鏡の中の自分(影とか理想の自分とか)がひとつにまとまっていくといった、死と再生、統合のイメージがあるのかな、なんて考えています。 ふたりのベロニカはドッペルゲンガーの...

用戶 emqixvcふたりのベロニカ 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む クラクフとパリ、生き写しの二人の女性がそれぞれの人生を歩む。 20年前にVHSで観たときの記憶を辿ると、クラクフのベロニカは優しくて大人しい娘なのに対して、パリのベロニカは要領よく男をものにする賢い娘であまり好感のもてるキャラクターではなかったように思う。 記憶など曖昧なもので、20年も経つと自分の意識の中でひどく作り替え...

用戶 aafinfuトリコロール 赤の愛 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 落ち着いた色合いの街並み。常に曇りがちな空。太陽が山の向うへ沈む瞬間の光を大切に思う老人。可憐で美しい女優。素晴らしいオーケストレーションの音楽。ため息が出るほど美しい映画。これがヨーロッパ映画なのか。 20年以上も前に日本で公開されたときにはただただ圧倒され、ヨーロッパという土地、文化、生活、思想への憧れを胸に刻み込まれ...
1 year ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 極端に短気で、物事を即決し、相手の考えを無視する身勝手でしかも多くのポーランド人が信じるカソリックの大罪の一つである「嫉妬」心丸出しのキュリー夫人が、実際にそうであったなら、彼女のバイオピックを製作するうえで彼女の性格が何故そうなったのかぐらいを映画の中で我々にワン・ショットでもいいから伝える義務が本作の映画製作者には少な...