搜索エドュアルド・フランツ的結果,共20筆,(花費0.002021秒).

用戶 Ngokmixhpss婚約者の友人 的評價.

2 years ago
1919年ドイツ フランスとの戦いで 婚約者フランツを亡くしたアンナの元に フランツの友人 アドリアンが現れる . 何故会いに来たのか… 『彼を知れば知るほど好きになる』 『君に許しを請いに…解放されたくて…』 アドリアンに惹かれはじめるアンナ . 養父母の優しさ 気遣うアンナ アドリアンの罪な純粋さ 読めなかった展開 そして 美しい映像・美しい音楽・美しい...

用戶 Tttreeeaws婚約者の友人 的評價.

2 years ago
1919年のドイツ、婚約者フランツを戦争で失ったアンナは毎日、お墓参りをしていた、ある日、見知らぬ男が墓の前で泣いているのを目撃する。 話を聞くと、パリでの友人でアドリアンといい、墓参りに来たという。 フランツの両親とアンナは生前の様子が聞けて喜ぶ。 アンナは次第にアドリアンにひかれていくが、アドリアンには隠していることがあった。 善人が戦争でたどる道のよう...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ーナチスの忍びよる影が色濃くなってきた、1930年代のウィーンが舞台ー ■印象的なシーン ・”坊や”フランツが働くことになった、オットーの芯の通った男振りと、キオスク店内の装飾に惹かれる。 ーえ、タバコ屋なのに、文房具も、”そんなもの”まで、売っているんですか!。 オットーの”タバコ屋は、味わいと悦楽を売る場所だ・・”に...

用戶 sfngygi名もなき生涯 的評價.

3 years ago
人はきれいごとに弱い。正論に弱いと言ってもいい。だから人を従わせようとする者は、常にきれいごとや正論を口にする。極東の小国に居座る暗愚の宰相がその典型だ。アメリカの言いなりになって武器を買わされることを平和のためと強弁する。そして積極的平和主義などと意味不明のスローガンを口にする。そんな意味不明の言葉でも、普段から自分で物を考える癖がない人は、平和のためと聞...

用戶 kyuaux名もなき生涯 的評價.

3 years ago
かつては寡作で知られていたテレンス・マリック監督ですが、ここ最近はかなり制作ペースが上がっています。何か心境の変化があったのでしょうか?マリック監督は最初期の作品から近作まで、比較的作風が一貫していて、それは例えば、信仰と人間の業、自然に包摂される人為といった二項対立を、人工光に頼らず描き出す、といった形で示されます。主題は時に内省的な傾向を強めるため、時に...
3 years ago
本当にどんな役にも入り込んで、その役として スクリーンに生きている。彼の存在感がこの映画を生きたものにしている。 フランツの夢のシーン、自殺するコミュニスト、ナチスの旗がオットーの片足が短くなったズボンに替えられている所、重苦しさと幻想が入り混じり、タバコのような苦さを感じた。

用戶 gkjteby名もなき生涯 的評價.

3 years ago
ずっと広角レンズなのだろうか、3D効果もあるように感じて目も疲れてくるのですが、中盤以降は慣れてくる。広大な自然の描写は心地よいのですが、家の中までこれだから目が人を追い続けると3時間弱の長尺はかなりつらい。 まずは退役軍人のための募金を頑固に断るフランツ。ここから村人たちの冷たい視線、やがて村八分のような扱いになる家族。だけど幼い3人の娘はいじけることな...

用戶 Etenhiluoyastqh婚約者の友人 的評價.

2 years ago
フランソワ・オゾン監督が初めてモノクロに挑戦し、1919年のドイツを舞台に、アンナ(パウラ・ベーア)の戦死した婚約者の友人アドリアン(ピエール・ニネ)との交流をミステリアスに描いた人間ドラマ。時々カラー映像に変わるという手法で、カラーになった時はアンナの精神状態を投影しているかのように感じるが、ハッキリとはわからない。 ヒロインであるアンナが婚約者フランツ...

用戶 ibbaeg名もなき生涯 的評價.

3 years ago
男の信念:罪のない人を殺める事は出来ない・・。 愛する男の信念を貫く姿を、懸命に心の葛藤を抑え、村人達からの誹謗中傷に耐え、支え続ける妻の姿。 男を心配する母親。陰ながら支える僅かな人々。 舞台は、第二次世界大戦中のオーストリア山岳地帯の小さな村。人々は斜面の草を刈り、干し草にして家畜を育て野菜を収穫する日々。 が、村の男達に、大戦拡大に伴う招集令状が届...

用戶 Laoebenmsg婚約者の友人 的評價.

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む アドリアンには 嘘をついたままでいて 欲しかったですね。 アンナは 本当に 許せたのか? ドイツもフランスも 戦争で家族を亡くしているのは 一緒なのだ... フランツのお父さんが 酒場?でのシーン 「子供を戦争に行かせて 敵国の兵士を殺させて 父親は祝杯をあげる」みたいなぁ〜 何とも言えないセリフでした。 今回...

用戶 pwbfdjb名もなき生涯 的評價.

3 years ago
これは凄い作品だった。『ツリー・オブ・ライフ』以降、ハイブローな作品を撮り続けてきたテレンス・マリックが魂をダイレクトに揺さぶる大傑作を作った。 オーストリアの山と谷に囲まれた美しい村、そこに在る自然を信じられない程の奥行きをもってとらえた映像に圧倒される。まるで楽園だ。そこで暮らす主人公フランツとその家族たちの幸せの情景が強い説得力を持った。 幸せの絶...

用戶 gkjteby名もなき生涯 的評價.

3 years ago
第2次世界大戦時のオーストリアで、徴兵とナチスヒトラーへの忠誠を拒み続け自分の信念を貫き通した実在の農夫とその家族に巻き起こる出来事を映画化したヒューマンドラマ。 台詞が少なく、説明も少ないが、映像描写でだいたい何となく分かるが、淡々と上手くいかないことが続くので、中弛みがある。 オーストリアの山と谷の自然に囲まれた美しい景色の村で、農夫フランツとその妻と3...

用戶 cezgim名もなき生涯 的評價.

3 years ago
がテーマだったんですね。良心的兵役拒否は刑事事件取り調べに対する黙秘権より、更に更に更に細い個人主義。「良心的兵役拒否権を宣言します!」なんて言っても、屁の突っ張りにもなりませんし、実際ならなかった。 名もなきレジスタンス達のおかげで世界は、それほど悪くなっていないかも知れない。い?ですか? なんかなぁ。 やっぱり、屁の突っ張りにもなってへんのじゃない...

用戶 Nesentuitrrgin婚約者の友人 的評價.

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 戦時中の話は「死人に口無し」なので、美談で語られやすいのでしょうか。でも実際のところは美談などではないのです。フランツの両親の様に、人間はどこかで美談を求めているだけなのかもしれませんね。酷い真実なんて知りたくありませんから。人を殺したアドリアンが善人で純粋に見えてしまう。その部分の描写が上手いですね。 相手にいくら期待...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 戦時中の17歳となる少年の心の描写をアートチックにそして詩的な表現とともに描かれた独創的な作品であった。 初恋、友人、母親との関係をウィーンに来てからあらゆる経験をしそしてそこで自我が育まれ、その成長過程をフランツと共に楽しむ事はできた。 ただ緩急があまりなく、独創的な表現、描写が多い為、所々ウトウトしてしまい退屈に感じ...

用戶 fgfmqgk名もなき生涯 的評價.

3 years ago
空中を漂うように緩く揺れながら移動するカメラワーク、自然光を活かした人物や草木の淡い描写、詩的なモノローグ、反復が強調されたクラシック調のBGMが特徴的なテレンス・マリックの映像世界。柔和で、優美で、どこか超越したような感覚は、神の眼差しを思わせる。今作では特に、美しい高原の村の背景にそびえる急峻な峰が、形而上的な存在や過酷な運命を象徴するかのように、たびた...

用戶 Afotairremvf婚約者の友人 的評價.

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む オゾンだからきっといつもの意地悪な感じのお話なのでは、という期待が強すぎて、あれれすごくスタンダード…と鑑賞後に感じてしまってちょっと肩透かしでした。なので、☆3。 オゾンでなければ、先入観なく見られてもうちょっとよかったかもしれません。意地悪でアクの強いオゾンが好きなのでこうなっちゃいました。 でも、よくよく考えると十分...

用戶 npnnseeベイビー・ドライバー 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む なかなか良い評判を聞いていた今作 ドルビーシネマ版が公開していたのでこの機会にと観賞 音楽がテーマにある今作にはぴったりの 視聴環境に感じました 感想は 冒頭のインプレッサ逃走シーンは圧倒されました そこはホント素晴らしかったんですけど… そこがピークだったような気がします 犯罪にまつわるシーンの動機や きっかけや生い...

用戶 Gpixsonmhksラストコンサート 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 初めて映画館で号泣した映画となった。英語の教師が「わかりやすい英語だから観るといい」ようなことを言っていたのを思い出します。 自分の娘と間違えられたほど年の差がある二人。病気(白血病)だというのにタバコを持っている少女ステラ。バスに乗り目的地に行くはずがリチャードについてゆくステラ。エージェントのフランツには「ミュージシ...
1 year ago
もし物語的カタルシスだけが価値のある映画の条件なら、映画はとうの昔に文学によって駆逐されているに違いない。エクリチュールの饒舌に比してパロールはあまりにもたどたどしく拙い。しかし映画は言葉とは別に運動を有している。人間や動物や乗り物やあるいはカメラによる、言葉を超越した動きのダイナミズムがある。それこそが映画だ、と言い切ってしまってもいいかもしれない。一瞬で...