搜索小津と語る的結果,共425997筆,(花費0.001997秒).

用戶 Rmpontleanctai晩春(1949) 的評價.

3 years ago
何本も小津作品を観ているとどれも同じに見えてくる。ストーリーと時代に合わない原節子の濃い顔立ちに違和感を感じてしまった。笠智衆と親子のばすがまったく似ておらずかけ離れている。何気ないカットにも物語るものがあり、映像は美しい。

用戶 Ciemilmosc東京物語 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 私なんぞがグダグダ言う必要のない、問答無用の世界的傑作。グダグダ言いますけど。 小津の代表作でもあるわけですが、その理由として、本作には小津が描こうとしてきたであろう頻出する2つのテーマが過不足なく、きちっと描かれているからだと思います。 【小津の頻出テーマ】 ①喪失と向かい合うこと 誰かを失うということは、本当に...

用戶 wmfcczd野いちご 的評價.

3 years ago
小津安二郎監督と通じる語り口 功なり名も遂げた老人 しかし晩年は寂しいものだ 振り返ってみればこうすれば良かったと反省することもある それだけの話だ それを上手い構成でロードムービーとして構成してみせる手腕は見事 淡々としみじみながら全く飽きさせない

用戶 Skgmxinshop彼岸花 的評價.

3 years ago
昭和の風景と文化を見たければ小津安二郎(\'◇\')ゞ失敬!(死語)

用戶 yjjkeyu晩春(1949) 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 「東京物語」が僕にはあまり理解できなくて、小津映画もしかして苦手かもと思っていたが、この作品で小津安二郎の凄さがわかった。 お互い依存しあう父娘、しかしお互い自立しなければいけないと頭の片隅にはあり物語が進む。非常に繊細な二人の駆け引きが胸にチクリときてしまった。 道路の両隅を無言で歩き、それをカメラがフォローするシー...

用戶 veoyfcp新・男はつらいよ 的評價.

3 years ago
大好きな栗原小巻のマドンナ、財津一郎とのテンポよいやりとり、楽しめる要素がたくさんあった作品だった。

用戶 okppfr落語娘 的評價.

3 years ago
近くのDVD屋に置いてない上、ウィキペディアも存在しないという希少?な映画。 ミムラファンということでずっと見たかった作品をテレビの放送でやっと見ることができた。 感想は・・・・・・・津川さんすげぇ・・・ 終盤のシーンはもちろんだが終始師匠としての存在感を感じさせた。 プライドが高い益岡さん演じる三松家柿紅が崇めるだけある風格があった。 作品のテーマ...

用戶 Oehdeiiclukis晩春(1949) 的評價.

3 years ago
失われつつある日本人の美質を映像として再確認できる作品。小津の表現したかったことがこの年になってようやく理解できるようになった。原節子の「したたる」ような魅力というか色気も魅力である。笠智衆の妙なしつこさが妙にシュール。「男はつらいよ」が小津映画の廉価版的というかより砕けた表現で描いたという位置付けの作品なんだろうなと改めて感じた。

用戶 Aepnerylis東京画 的評價.

2 years ago
ヴェンダースが生涯で唯一私淑した映画監督、小津安二郎。これは彼の描き出した「東京」を探しに来日したヴェンダースの、巡礼の物語。 とはいえカメラが東京タワーの内部を映し出したとき、唐突にヴェルナー・ヘルツォークが出てきたときは思わず笑ってしまった。 ヘルツォークは『アギーレ/神の怒り』や『フィツカラルド』といった作品で知られるニュー・ジャーマン・シネマの旗...

用戶 Nrhtlgbeeiar喜劇 命のお値段 的評價.

3 years ago
☆☆☆ ※ 鑑賞直後のメモから フランキー堺主演。前田陽一監督によるアナーキーコメディー。 出所を機に長年の相棒の財津一郎と別れ、故郷で無免許医師になりすますのがフランキー堺。 しかしそこには既に相棒の財津一郎が教師になりすまして上陸していた。 単なるコメディーでありながらも、公害問題等を取り上げていたり…と、一癖も二癖もある作品。 切っても切れない...

用戶 Tvnkyeihha東京暮色 的評價.

3 years ago
これまでに観た小津作品の中でも圧倒的にダークな内容。人生を蝕むくたびれた疲弊感がなんとも辛い。人生は厳しい。現実に打ちひしがれ絶望しても、そこから立ち上がって戦わなければ生きてはいけない。生きることの苦労と悲哀を感じる作品。小津映画らしい完全無欠のリアリズムに圧倒される。とても暗い内容の作品だが、原節子と有馬稲子の美しさがくっきりと色濃く心に残る。

用戶 Diuyppaenh麦秋(1951) 的評價.

3 years ago
若い頃に小津映画を見たとき、正直つまらなかった。淡々としてクールな演出や映像表現が欧米で受けているのかなあとそんな受け取り方をする西洋人の浅薄さのようなものを感じたりして。しかし年を重ねてからこの映画を見ると、日本人の微妙な心のやりとりや美質を、失われつつある日本人の内面的な品性を表現したかった小津の気持ちがよく理解できるようになった。これは傑作であると。同...
3 years ago
映画『ヤクザと家族 The Family』を見た。 見事な作品である。 脚本、撮影、音響、役者 全てがプロフェッショナルの仕事に感嘆する。 みんな、この映画に関われた事を終生、誇れるだろう。 『新聞記者』で日本アカデミー賞を総嘗めした藤井道人監督の新作 この題名で、引き下がるような人たちは ゴッドファーザーを単なるマフィアの物語と思ったような間違いと...

用戶 wbwkrkg麦秋(1951) 的評價.

3 years ago
戦後日本のスクラップ&ビルドを家族というフィルターを通して描かれている。小津映画でもかなり地味な部類

用戶 Ixkspghnmos東京画 的評價.

2 years ago
1985年西ドイツ・アメリカ合作映画。93分。ヴィム・ヴェンダースといえば、「ベルリン 天使の詩」がなんといっても印象的なのですが、本作は彼が敬愛する小津安二郎監督の魂を求めて、80年代の東京での心の旅路を綴ったドキュメンタリーでございます。 この時期の日本の経済成長率は4%台。それなのに、本作に出てくる日本人がまったく幸福に見えないのはやはり数字のトリッ...

用戶 snymoex秋刀魚の味(1962) 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 小津ちゃんの遺作である本作を鑑賞した後、もしかしたら彼は自身の母との関係をずっと描いてきた人なのでは、という連想を抱きました。 生涯独身だった小津は、終生母親と暮らしていたそうです。そして本作は母親と死別後に撮った作品。トボけた味わいのあるユーモラスな雰囲気ながら、その影響はモロに出ていると感じました。 本作では、対象を...

用戶 kjxijhk秋刀魚の味(1962) 的評價.

3 years ago
小津安二郎の作品を観た範囲で言うと、現代からみると普通の生活を描いてるようで、結構、経済的には豊かな家庭環境を描いてる。 この作品でも、恩師が下町のラーメン屋を営んでいる事に哀れさだけが感じられる表現をしているのだが、社会の底辺でも足掻きながらも、生き生きしてる生活はあったと思う。 その辺が、いまいち小津作品にのめり込めない理由かな。とか言いながらまた他...

用戶 xhljifl早春(1956) 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 表面的には浮気の話で、根っこは子どもを失った夫婦がやり直せるかどうかの話です。 しかし、本作はなぜかサラリーマンを徹底的にdisっており、そのインパクトが強烈すぎて本来のテーマを吹っ飛ばしているように感じました。小津ちゃんの執拗にして壮大なサラリーマンdis。これはなんなのか。 若くして死んだ後輩を前に、脱サラしたバー...

用戶 nbenvzwコロンバス 的評價.

3 years ago
ーアメリカインディアナ州コロンバスという小さな町はモダニズム建築の宝庫だそうである。浅学非才な私は知らなかった・・。 モダニズム建築であれば、今作でも映像で映し出されるが、シンメトリーに重きを置くわけではなく、幾何学的な美しさであろう。 が、私の今作のイメージは”シンメトリックな構図の美しさ”である。(ウェス・アンダーソン監督程拘りのない程度の・・)- ー...

用戶 Somkgsxhnip麦秋(1951) 的評價.

3 years ago
小津安二郎監督の紀子3部作2作目。 小津作品は「晩春」に続き2本目の鑑賞。生活感あふれる何気ない日々をここまで魅力的な映画に変えてしまうのだからやはり凄い。小津監督のスタイルと名匠と言われる所以が分かってきた。 冒頭の朝食のシーンから魅力的だった。本当に何気なくて当たり前の普通の日々。それが映画になると一周回って凄く新鮮で斬新に感じた。温かみや優しさに溢...