チェッカーズ 1987 GO TOUR at 中野サンプラザ デジタルレストア版
プロット
日本
03月01日 台灣上映
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プロット
115分
03月08日 台灣上映
π パイ
プロット
アメリカ
03月14日 台灣上映
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プロット
日本
03月02日 台灣上映
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プロット
日本
03月08日 台灣上映
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プロット
日本
03月02日 台灣上映
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アンフェア the movie評論(16)
正直、ドラマ版のアンフェアを観たことないので、あまり思い入れのない自分が見ても、わくわく感はファンの人よりないのかもしれないです。だけど、こんなにも緊迫感のない銃撃シーンは見たことがないです。
相手を信用させて、油断したところを撃つならわかるのですが、そういう心理戦も大したことやってないのに、簡単に銃を下ろしちゃう。あと、子役がヘタクソ(この子に限ったことではないが)で見てられません。
しかし、他の方も書かれているとおり、ドラマ版からストーリーは繋がっているので、映画版だけ見ても少しわかりづらいだろうと思います。
映画自体は緊迫感あり、雪平中心にどんどん進むストーリーに引き込まれ、ドラマ版を見ていない人も十分楽しむことができると思います。
次回作は完結編ということなので、期待したいと思います。
警視庁の敏腕女刑事の活躍を描いた、篠原涼子主演の人気フジTVドラマの劇場版第1弾。
TVドラマは未見。10年以上前に、レンタルか地上波放送で一度だけ見た記憶あり。
改めて見ても、とにかく篠原涼子を見る為の作品である。
そのカッコ良さ、美しさ!
一貫してクールで少々クサく芝居掛かってる感じもあるが、男勝りな役柄が合う。
テロリストに占拠された警察病院の感染病棟に閉じ込められた愛娘を助ける為にボロボロになりながらも。ヒロイックな姿と母の愛。
絶体絶命の状況に追い込まれても、決して諦めない。
白シャツが濡れ、黒ブラジャーが透けて見えるセクシーショットも。
篠原涼子の魅力をたっぷりと。
公開時TVドラマのファンだけじゃなく、篠原涼子のファンだから見たかったという声も非常に多かった事を記憶している。
今も圧倒的な人気で第一線で活躍し続け…いや、さらに留まる事を知らず、本当に人気のある女優になったなぁ、と。
さて、話の方は…
先にも述べた通り、テロリストがある警察病院を占拠。警察に対し、隠し金80億円を要求。支払わなければ、この病院に管理されていた高い致死率のあるウィルスを東京にバラまくという。
…あれ? 『ザ・ロック』のパクり…?
巻き込まれた主人公。
最愛の人物が危機に。
協力者、内通者、裏切り者…。
事件の裏には、真の首謀者が…。
先日見た『AI崩壊』と設定はほとんど同じ。日本映画は10年以上前から進歩してない…?
警察上層部の腐敗。
それに恨みを持つ“元”の復讐。
フジTV作品なので『踊る』やその他と被る要素もちらほら。それにしても警察上層部がテロ首謀者よりヒール。これはリアル? 過剰?
何処かの化学研究施設ならまだしも、警察病院にこんな恐ろしいウィルスが管理されてるものか…?
真の首謀者も何となく分かる。
TVから映画になってスケールの大きいアクション目白押しかと思いきや、今一つ不発のアクション続き、サスペンスもあまり盛り上がらない。
涙を誘うようなシーンの演出も過剰過ぎ。
ステレオタイプやツッコミ所は多々。
つまらなくはないけど、やはりファンムービー。
昔見た時も思ったけど、篠原涼子さえ見れれば。
一番の“アンフェア”は、公開時完結編と謳われながら、ラストシーンは何やら謎を残し、その後映画が2作も続いた事!
リアリティー全くなし。それは二の次に面白くしようと演出しているのだろうが、あまりにも度が過ぎると、見ているこちらを馬鹿にしているような怒りのようなものを感じてしまう。
まぁ馬鹿にしながらつくってくれてもいいんだけど、もっと騙すような気持ちでつくってくれないと、逆にバカにさますよ。ただでさえ、どうせテレビなんでしょっていう偏見で見られているんだから─。