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シンクロナイズドモンスター評論(20)
そんな時、海の向こう側の韓国ソウルに巨大怪獣が現れ、街を破壊し人を踏み潰し、人々を恐怖に陥れていた。
テレビ越しに見ていたグロリアだったが、その怪獣は自分の動きにシンクロしていることに気づく。
自分が酔った勢いで暴れたことが、多くの人々を不幸にしている状況を嘆くグロリア。
そうこうしているうちに、巨大ロボットまで現れ…
アン・ハサウェイのなんだコレ怪獣映画。
何故か怪獣が出現するのはソウル。
怪獣について詳しいことは分からないし、ロボットがぶん投げられてどこ行っちゃったのかも分からないし、確かに何が言いたかったのかは分からない。
とにかく解決してないことが多すぎる。
でもこのノリが好き。
序盤は特に何も起きずにダラダラと、怪獣出現からは確実にテンポも上がって面白い。
ただ、後半はまた徐々にテンポダウン。
謎の鬼ごっこが始まるし、〇〇の暴走による奇行が本当にワケわからない。
アン・ハサウェイっぽくないなと思っていたけど、やっぱりどんな時でもアン・ハサウェイは良い。
お酒飲みますか?からのラストカットの表情も最高。
シュール過ぎて笑ってしまうところもあって、それなりに楽しめた。
パソコンの裏がかの有名な神奈川沖浪裏だったり、布団はFUTON(↗︎ふ↘︎とん)だったり、やや日本テイストも。
怪獣はゴジラへの、ロボットはガンダムへのリスペクトなのか?
アル中で彼氏に捨てられ地元に戻るアン・ハサウェイ。ソウルに突然出現したモンスターが、実は公園での動きとシンクロしてて…というなかなかのトンデモ設定。偶然再会した小学校の同級生のバーで雇ってもらうが、その男もシンクロしてロボットに。小さな世界に生きていても世界とつながってる的なことが言いたい…のかもしれないが、最初はいい人だった男の途中からのサイコっぷりに付いて行けなくなった。最後の逆シンクロからの決着の付け方も…遠投って…。あとなぜにソウル?
でもラストがなんか弱いなと思いました。
あとなんで韓国なのか不思議。
そうは成長せずただ小さく生き続けるらしき人間達も良い。劇場で見たかった。