スターシップ・トゥルーパーズ
プロット
アメリカ
05月02日 1998 台灣上映
スターシップ・トゥルーパーズ2
プロット
アメリカ
06月12日 2004 台灣上映
ソウ3
プロット
アメリカ
11月18日 2006 台灣上映
TAXi(3)
プロット
フランス
05月17日 2003 台灣上映
シュレック3
プロット
アメリカ
06月30日 2007 台灣上映
スクリーム3
プロット
アメリカ
04月01日 2000 台灣上映
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スターシップ・トゥルーパーズ3評論(7)
やらかしました。SFアクションには戻りましたが、ストーリーががっくし…
前作の方が好きです。
マローダーがちょっとしか出てこないのはまぁ良しとして、CGがシリーズ1番ショボいのもまぁ良しとしても面白いと感じない。 くだらねー。思わずそんな言葉が出ましたよ。
宗教臭い設定にイライラして、砂漠のシーンになると嫌になってしまいました。
噂によると第1作、「スターシップ・トゥルーパーズ」
がリメイクされるらしく、シリーズ3部作となると聞きましたが、こうはならないで欲しい。
でも超大作になって、吹き替えを芸能人がやるようになるのも大反対。「プロメテウス」事件以来、吹き替えでは一切映画を観なくなった私の悲痛な叫び。芸能事務所にこの声が届くことを願います。
このことを元旦に神様にお願いしようかな……
この映画は日本が最速公開で、未だアメリカでの公開は未定なんだそうです。ちなみに前作「スターシップ・トゥルーパーズ2」は、日本のみの劇場公開で、本国アメリカでは、“TVムービー”として放映されたそうです。そんな影響からかもしれませんが、1作目と比較して圧倒的にショボい!バグズの群れの描き方とか戦闘シーンとか、宇宙戦艦のスケール感とかが、非常に寂しい(それなりに、描かれてはいますが…)!何より今回映画化の目玉として、これまで映像化出来なかったパワード・スーツ“マローダー”が登場する!ってことで相当期待していたのですが、こいつが出番の少ない上に、殆んど動かねえシロモノでして…(>_<)。あの伝説の1作目からは、程遠い出来と言わざるを得ない仕上がりでございました。
ただ“主義・主張・思想”の点では、この映画正当に1作目のソレを継承、発展しておりまして、その辺りは間違いなく“バーホーベン印”でございました。具体的に申しますと、歌う総司令官・アノーキが全宇宙で大ヒットを飛ばした戦意高揚の歌「死に日和」(←タイトルだけで吹っ飛ばされますが、実際に歌ってるシーンを観ると、脳天カチ割られます(^^;)の悪趣味さや、相変わらず首や腕がグロテスクに飛び散りまくる戦闘シーン。そして極め付けは、バグズの大群を前に為す術もないベックと女性兵の前に現れ、次々とバグズを倒していくマローダーを礼賛するかのように、その戦闘シーンの間中、彼女たちは恍惚の表情を浮かべながら、ず~っと神に祈りを捧げている…まあ、何とグロくて悪趣味な映像のオン・パレード!でもね~、コレがまた快感になってくるんですよ。『おお!コレコレ!!』って感じでね~。観ていて思わず笑っちゃってましたからね。吾輩は大好きです!この映画が描き出す“不条理ワールド”(^^;。いやあ、わかる人にはわかってていただけるでしょうが、一般の方々には如何なんでしょうか?自信を持っては、ようお薦め出来ません(^^;。
今回ジョニー・リコ役で、シリーズへのカムバックを果たしたキャスパー・ヴァン・ディーン。やはりこの役ははまり役ですね。しかし、ウラを返せば『この役以外、もう演じられないじゃなかろうか?』って心配になってきます。それだけイメージが強烈(他の映画に出てますか?)なモンで。そういう意味では、俳優ってやはり難しいですね。
時々あの歌を口ずさんでる自分がいます(笑) マローダーに乗る前にみんなで全裸になるのは1作目のシャワーシーンを思い出してしまいました、男女一緒に全裸はこのシリーズのお決まりみたいなものですよね(笑) 1作目のメンバーが他にも誰か出てほしかったなあ~(^-^