僕のビアンカ
プロット
イタリア
01月25日 1990 台灣上映
僕のスウィング
プロット
フランス
01月18日 2003 台灣上映
僕のニューヨークライフ
プロット
アメリカ・フランス・オランダ・イギリス合作
01月21日 2006 台灣上映
僕らのワンダフルデイズ
プロット
日本
11月07日 2009 台灣上映
僕のヒーローアカデミア「HLB」
プロット
日本
06月16日 2022 台灣上映
ロン 僕のポンコツ・ボット
プロット
アメリカ・イギリス合作
10月22日 2021 台灣上映
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僕のボーガス評論(2)
アルバートにしか見えないボーガス。現実的な愚痴や仕事に追われるハリエットは彼らの会話がアルバートの独り言にしか聞こえない。よくある子どもの想像力。子供嫌いなハリエットには対応の仕方がわからない。前半はウーピー・ゴールドバーグもピッタリの役だったけど、家出という事件が起きても表情が変わらない彼女はミスキャストだったであろうか。ハシゴの上から手を差し伸べる彼女を見ると、怖くて落ちちゃうかもしれないし・・・(笑)。手品をするオスメント坊やは最高だし、ボーガスがドパルデューなのも笑える。
ボーガスとは「にせの」という意味。想像上の人間だというぴったりのネーミングだ。
7歳の白人の男の子がウーピー・ゴールドバーグの里子になるのだけど、イマジナリーフレンドがいて、それが鼻のでかいロン毛のおじさん。里子が里親に反発する様子がリアルで、里親にとって恐怖。気の毒な子どもに大人がうわべだけのやさしさを示すところが非常に現実的で冷たいのだけど、でもリアルにしかたがない。その分、ウーピーの雑なやさしさが胸を打つ。